【鳴尾記念】屈腱炎明けのヴェルトライゼンデが1年4カ月ぶりの復帰戦を制す!

ヴェルトライゼンデ

6月4日(土)、4回中京1日目11Rで第75回鳴尾記念(G3)(芝2000m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の2番人気・ヴェルトライゼンデ(牡5、栗東・池江寿厩舎)が道中中団を追走すると直線抜け出して優勝。勝ちタイムは1:57.7(良)。

2着には半馬身差で4番人気・ジェラルディーナ(牝4、栗東・斉藤崇厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・サンレイポケット(牡7、栗東・高橋忠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカイザーバローズ(牡4、栗東・中内田厩舎)は6着に敗れた。

勝ったヴェルトライゼンデは半兄がワールドプレミアという血統。同馬は昨年のAJCC2着後に屈腱炎を発症。今回が1年4か月ぶりの復帰戦となったが見事勝利を飾り、待望の重賞初制覇。馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ヴェルトライゼンデ
  • (牡5、栗東・池江寿厩舎)
  • 父:ドリームジャーニー
  • 母:マンデラ
  • 母父:Acatenango
  • 通算成績:10戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 22年鳴尾記念(G3)

ヴェルトライゼンデ
ヴェルトライゼンデ

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