【宝塚記念】安田記念もズバリ!現在3連勝中「本当に買える〇〇」に合致した1頭

20年三冠牝馬デアリングタクト

20年三冠牝馬デアリングタクト


宝塚記念(G1、阪神芝2200m)は、「牝馬」が活躍しているのをご存知ですか?

先日の安田記念でも、『4年続けて好走中!信頼度バツグン「本当に買える〇〇」に合致した逆転候補』の記事で紹介したソングライン(4人気)が快勝したのは、記憶に新しいところでしょう。

論より証拠。2019年リスグラシュー、20・21年クロノジェネシスと現在3連勝中。過去5年で11頭が出走して[3-0-2-6]複勝率45.5%と、約2頭に1頭が馬券に絡んでいます!

▼安田記念で好走した牝馬(過去5年)
●21年
1着 クロノジェネシス(1人気)
3着 レイパパレ(2人気)

●20年
1着 クロノジェネシス(2人気)

●19年
1着 リスグラシュー(3人気)

●17年
3着 ミッキークイーン(4人気)

“夏は牝馬を狙え”という格言どおり蒸し暑い梅雨時期に行われる宝塚記念は、牡馬と比べて暑さに強いと言われる牝馬の活躍が目立っています。

今年はウインマリリンデアリングタクトメロディーレーンが出走予定。この3頭の中で「本当に買える牝馬」はどれか?

宝塚記念で好走した牝馬4頭には、「芝2000~2400mの牡馬混合G1で連対or芝2400mの牝馬限定G1で勝利経験」がありました。

今年、上記の厳しい条件をクリアしたのは、2020年の牝馬3冠馬デアリングタクト1頭だけ。惜しくも牡馬混合G1で連対の条件こそ満たしていないながら(3着2回)、芝2400mのオークスを勝利。牝馬の活躍している宝塚記念ならではの逆転候補です!