【函館2歳S】2020年産駒最初の重賞勝ち馬候補に意外な惑星が浮上!

21年1着ナムラリコリス

21年1着ナムラリコリス


7/16(土)は、函館2歳ステークス(G3、函館芝1200m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【函館2歳Sのポイント】(過去10年)
①1番人気馬は4連敗中
②前走未勝利戦1着馬
③キンシャサノキセキ産駒

過去10年で1番人気馬の成績は[3-1-0-6]と両極端。2018年から現在4連敗中で、20年には新馬戦をレコードで5馬身差圧勝し単勝1倍台の支持されたモンファボリが13着に大敗しています。

直近のレース内容だけで注目を集めるケースが散見され、武豊騎手が騎乗を予定しているクリダームも人気ほど信頼できないかもしれません。

予想の根拠に乏しい2歳戦とあって近年活躍が目立っているのが、キャリアで勝る「前走未勝利戦1着馬」。

2017年1着カシアス、19年1着ビアンフェ、21年ナムラリコリスと直近5年で3頭の勝ち馬を輩出しており、今年はシンゼンイズモなどが該当します。

また「キンシャサノキセキ産駒」が16年2着モンドキャンノ、先ほど紹介した17年1着カシオス、21年2着カイカノキセキと3頭が好走。今年は前走で未勝利戦を勝ち上がったミシェラドラータが出走予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!