【9月8日】19年フェブラリーS勝ち馬・インティが競走馬登録抹消、種牡馬入り…主なニュースまとめ

19年フェブラリーSを制したインティ

19年フェブラリーSを制したインティ


●19年フェブラリーS勝ち馬・インティが競走馬登録抹消、種牡馬入り

2019年のフェブラリーSを制したインティ(牡8、栗東・野中厩舎)が9/7(水)付けで競走馬登録を抹消、現役を引退することが決まった。

今後は北海道・新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬入りする。通算成績23戦7勝(地方6戦0勝、重賞2勝)。5/5(木)のかしわ記念7着が最後のレースとなった。


●コリアカップ・コリアスプリントに出走した日本馬の成績

9/4(日)に韓国・ソウル競馬場で行われたコリアカップ(G3、ダ1800m)、コリアスプリント(G3、ダ1200m)に日本馬2頭が出走した。

コリアカップに出走したセキフウ(牡3、栗東・武幸厩舎)は藤岡康太騎手とのコンビで出走。好スタートから道中2番手でレースを進めたが、逃げたラオンザファイターを捕まえきれず、外から伸びた勝ち馬のウィナーズマンに交わされ、3着だった。

コリアスプリントに出走したラプタス(セ6、栗東・松永昌厩舎)は幸英明騎手とのコンビで出走。レースでは果敢にハナを奪って先行、直線で二の脚を使って一旦は引き離すも、ゴール前で勝ち馬オマオマに交わされて2着に敗れた。


●有力馬・次走報

・新潟記念を勝利したカラテ(牡6、栗東・辻野厩舎)は10/30(日)の天皇賞・秋(G1、東京芝2000m)を目標に調整される。レース後の疲労を見て、ステップレースの毎日王冠(G2、東京芝1800m)を挟む可能性も。

・エプソムCの勝ち馬ノースブリッジ(牡4、美浦・奥村武厩舎)は引き続き岩田康誠騎手とのコンビで毎日王冠へ。

・丹頂Sを勝利したボスジラ(牡6、美浦・国枝厩舎)はアルゼンチン共和国杯(G2、東京芝2500m)へ向かう。