【ローズS】過去10年で7勝の鉄板級データ馬も……。「中京替わり」で傾向に変化あり

21年1着アンドヴァラナウト

21年1着アンドヴァラナウト


9/18(日)は秋華賞トライアル、ローズステークス(G2、中京芝2000m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介して、注目馬をピックアップしていきます!

【ローズSのポイント】(過去10年)
①中京開催で好走馬の傾向に変化
②前走オークス組
③ディープインパクト産駒

今年と同じく中京芝2000mで行われた2020、21年は傾向が激変。条件クラスから格上挑戦の2ケタ人気馬が3頭も馬券に絡むなど、ひと筋縄では行かないレースに変貌を遂げています。

波乱の立役者となった20年2着ムジカ、3着オーマイダーリン、21年2着エイシンヒテンの共通点を調べたところ、いずれも夏場に使われてきた上がり馬でした。今年はエグランタインセントカメリアメモリーレゾンなどが該当しますね。

その一方、実績で勝る春のクラシック出走馬。その中でも前走オークス組が過去10年で7勝と圧倒しており、今年はアートハウスパーソナルハイが出走予定です。

またコースを問わずディープインパクト産駒の活躍が目立つのも特徴。20年1着リアアメリア(3人気)、3着オーマイダーリン(11人気)と人気を問わず馬券に絡んでいて、今年は2018年2着サラキアの全妹サリエラが出走を予定しています。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!