トピックスTopics
【オールカマー】道悪も関係なし!過去9年で7勝「鉄板級」軸馬候補が出現!
2022/9/25(日)

前走宝塚記念3着のデアリングタクト
皆さん、オールカマー(G2、中山芝2200m)の本命馬は決まりましたか?
「今年はデアリングタクトで固いと思っていたけど、日曜は雨の影響で道悪だから……」と迷われている方も少なくないでしょう。
安心してください。オールカマーには天候や馬場状態に左右されない好走馬の共通点があるんです。
ズバリ、『前走G1組』に注目してください!
▼オールカマー前走クラス別成績(過去9年)
G1 [7-4-3-16]複勝率46.7%
G2・G3 [2-5-4-60]複勝率15.5%
オープン[0-0-2-12]複勝率14.2%
※前走海外G1も含む
G1 [7-4-3-16]複勝率46.7%
G2・G3 [2-5-4-60]複勝率15.5%
オープン[0-0-2-12]複勝率14.2%
※前走海外G1も含む
実績馬が有利な負担重量で出走できる別定G2戦のオールカマーでは、地力で勝る前走G1組の独壇場。新潟芝2200mで行われた2014年を除き過去9年で7勝と、圧倒的な成績を残しているのをご存知ですか?
また重馬場で行われた2012年には、前走の宝塚記念で8着に敗れていたナカヤマナイト(2人気)が勝利。G1の壁は厚かったものの同舞台のG2アメリカJCCで2着に好走しており、メンバー弱化と得意舞台に替わり一変しています。
ただ、前走でG1に出走していたからといって、どんなでも買っていいかは別問題。馬券に絡んだ14頭には「前走G1で1~3着or過去1年以内に重賞連対」という共通点がありました。
今年の出走馬で上記の好走条件に該当するのは、テーオーロイヤル(前走G1天皇賞・春3着)と、デアリングタクト(前走G1宝塚記念3着)の2頭だけ。
特にデアリングタクトは過去9年で[3-2-2-6]複勝率53.8%を誇る前走宝塚記念組。さらに重馬場では過去2戦してG1桜花賞勝利を含む連対率100%の道悪巧者だけに、実績馬が有利なオールカマーでは馬場状態や天候不問の軸馬候補となります!
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/21(月) 【マーキュリーC】みちのくの地で見せた豪脚!カズタンジャーが重賞初挑戦初勝利!
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】良血馬が飛び級勝利!イングランドアイズが重賞初制覇!
- 2025/7/20(日) 【函館2歳S】道営出身馬が地元で快挙!エイシンディードが世代初のJRA重賞制覇!
- 2025/7/23(水) 【関屋記念】好調を維持しているイミグラントソングが古馬重賞に初挑戦!
- 2025/7/21(月) 【2歳馬情報】皐月賞馬の妹がデビュー!
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】強い強いぞ4歳世代!夏の小倉で覚醒する「もう1頭の4歳馬」
- 2025/7/19(土) 【小倉記念】馬場バイアス炸裂!競馬の常識を覆す「外枠の追い込み馬」が狙える理由
- 2025/7/18(金) 今年も夏の福島リーディングへ!最終週に臨む【戸崎圭太コラム】