【オールカマー】ジェラルディーナが重賞初制覇!人気馬総崩れ!デアリングタクトは6着に敗れる

ジェラルディーナ

9月25日(日)、4回中山7日目11Rで第68回産経賞オールカマー(G2)(芝2200m)が行なわれ、横山武史騎手騎乗の5番人気・ジェラルディーナ(牝4、栗東・斉藤崇厩舎)が中団追走から直線内から抜け出して優勝。勝ちタイムは2:12.7(良)。

2着には1馬身半差で6番人気・ロバートソンキー(牡5、美浦・林厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・ウインキートス(牝5、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたデアリングタクト(牝5、栗東・杉山厩舎)は6着に敗れた。

勝ったジェラルディーナはG3の小倉記念3着、鳴尾記念2着と重賞制覇へあと一歩のところに来ていた。G2の今回、相手強化を諸共せず重賞初勝利を成し遂げた。なお、横山武史騎手は昨年ウインマリリンでオールカマーを制覇。昨年に続きオールカマー連覇となった。馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ジェラルディーナ
  • (牝4、栗東・斉藤崇厩舎)
  • 父:モーリス
  • 母:ジェンティルドンナ
  • 母父:ディープインパクト
  • 通算成績:15戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 22年オールカマー(G2)


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