【南部杯】2年続けて勝利馬を予告!今年は「鉄板級軸馬」と「人気ガタ落ちの伏兵」に注目

同レース3連覇を狙うアルクトス

同レース3連覇を狙うアルクトス


10/10(月)に行われるマイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1、盛岡ダ1600m)には該当馬が、驚異的な確率で馬券に絡む「好走馬の法則」があるのをご存知ですか?

2020年はまさに鉄板級!誰でも超カンタンに発見できる軸馬候補が出現!の記事で紹介したアルクトスがレコードで快勝。

さらに昨年も「地方ダートG1好走馬の法則」に当てはまる軸馬候補で猛プッシュしたアルクトスが連覇と、該当馬が出走する年は激アツ確定なんです!

もはや地方ダート交流重賞のお約束と表現しても差し支えないでしょう。南部杯は過去1~3着に入ったことがある『リピーター』に注目してください!

▼南部杯で複数回好走した馬(過去10年)
●アルクトス
19年2着(2人気)→→20年1着(6人気)→21年1着(1人気)

●コパノリッキー
16年1着(1人気)→→17年1着(1人気)

●ベストウォーリア
14年1着(1人気)→15年1着(1人気)→16年2着(2人気)

●エスポワールシチー
12年1着(1人気)→→13年1着(2人気)
注:2009年1着→10年2着

●ゴールドドリーム
18年2着(1人気)→19年3着(1人気)

●ホッコータルマエ
13年2着(1人気)→16年3着(4人気)

●アドマイヤロイヤル
12年3着(3人気)→14年3着(4人気)

スゴいでしょう?ほぼ毎年と言っていいほど『リピーター』が馬券に絡んでいますのがお分かりいただけたと思います。

今年は2006~08年以来となる南部杯3連覇を目指すアルクトスだけでなく、昨年の3着ソリストサンダーが出走予定。どちらもコース適性は証明済で2頭揃っての好走が期待できます!

また芝レースと違いダートを主戦場とする馬は息長く活躍する傾向があり、高齢馬だからという理由で評価を下げるのは早計。年を重ねても好走馬が多数存在しており、南部杯で過去3度馬券に絡んでいた13年1着エスポワールシチーは当時8歳での激走でした。

この条件にバッチリ当てはまるのが19年の覇者サンライズノヴァ。御年8歳を迎えた今年は人気薄が予想されるだけに、ヒモ穴候補として押さえておいて損はありませんよ!