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【菊花賞】2ケタ人気で激走例あり!3冠最終戦の「最新トレンド」に合致した穴馬
2022/10/21(金)
前走藻岩山特別1着ドゥラドーレス
突然ですが菊花賞(G1、阪神芝3000m)には、人気薄の該当馬が過去5年中4度も馬券に絡んでいる「最新トレンド」があるのをご存知ですか?
論より証拠。ズバリ、「前走2勝クラス1着馬」に注目してください!
▼前走2勝クラス1着馬の菊花賞成績(過去5年)
●21年
3着 ディヴァインラヴ(6人気)
●20年
2着 アリストテレス(4人気)
●18年
3着 ユーキャンスマイル(10人気)
●17年
3着 ポポカテペトル(13人気)
●21年
3着 ディヴァインラヴ(6人気)
●20年
2着 アリストテレス(4人気)
●18年
3着 ユーキャンスマイル(10人気)
●17年
3着 ポポカテペトル(13人気)
意外にも菊花賞では、2勝クラスを勝ち上がったばかりの格下馬が大活躍!
2017年に13番人気で3着に激走したポポカテペトルを筆頭に、後に阪神大賞典などを制すユーキャンスマイルは当時10番人気。昨年、紅一点で出走した牝馬ディヴァインラヴも6番人気での好走でした。
近年の菊花賞は春クラシックの上位馬が使ってこないケースが目立ちます。今年も例に漏れず日本ダービー馬ドウデュースは凱旋門賞に挑戦したため不出走。同2着イクイノックス、同4着ダノンベルーガ、同7着で皐月賞馬ジオグリフは天皇賞・秋に出走予定です。
皐月賞、日本ダービーとも掲示板に載った馬で出走予定なのはアスクビクターモアしかおらず、春クラシック上位馬不在でポッカリ空いた枠に、8~9月に2勝クラスを勝ち上がった「夏の上がり馬」が収まっています。
今年、上記で紹介した最新トレンドに該当するのは、下記の3頭。
いずれも伏兵級の評価が予想される人気薄揃いも、格下馬だからと侮りは禁物ですよ!
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