【菊花賞】アスクビクターモアが優勝!驚きのレコード勝ち!1番人気ガイアフォースは8着

アスクビクターモア

10月23日(日)、4回阪神7日目11Rで第83回菊花賞(G1)(芝3000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・アスクビクターモア(牡3、美浦・田村厩舎)が道中2番手から直線で抜け出して優勝。勝ちタイムは3:02.4(良)は従来のレコードを0秒1上回るレコード決着となった。

2着にはハナ差で7番人気・ボルドグフーシュ(牡3、栗東・宮本厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・ジャスティンパレス(牡3、栗東・杉山厩舎)が続いて入線した。

1番人気に支持されたガイアフォース(牡3、栗東・杉山厩舎)は8着に敗れた。

勝ったアスクビクターモアは皐月賞5着、日本ダービー3着と春二冠はあと一歩届かなかったが、クラシック最終戦の菊花賞で初の栄冠を手にした。 なお、騎乗した田辺騎手、管理する田村調教師ともに菊花賞は初制覇。馬主は廣崎利洋HD株式会社、生産者は千歳市の社台ファーム

  • アスクビクターモア
  • (牡3、美浦・田村厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:カルティカ
  • 母父:Rainbow Quest
  • 通算成績:9戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 22年ディープ記念(G2)
  • 22年菊花賞(G1)


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