ワイルドラズベリーが快勝!/白百合ステークス

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10年5月29日(土)、4回京都3日目9Rで白百合ステークス(芝1800m)が行なわれ、池添 謙一騎手騎乗の6番人気・ワイルドラズベリーが、道中、中団追走から、直線、早めに抜け出すと大外に持ち出したディオメデスらを寄せ付けず優勝。勝ちタイムは1:45.3(良)。

2着には1馬身差で、離れた後方2番手から末脚を伸ばした1番人気・ディオメデス(牡3、栗東・清水出厩舎)、3着には5番人気・ベストクルーズ(牝3、栗東・松田博厩舎)が続いて入線した。

勝ったワイルドラズベリーはここ2戦の重賞戦線では結果を残す事ができなかったが、今年の1月の紅梅S以来の勝ち星で通算3勝目。
同馬は近親に07年のフローラS(GⅡ)を制したベッラレイアがいる血統。馬主は近藤 英子氏、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「野生のラズベリー」。

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ワイルドラズベリー
(牝3、栗東・中尾秀厩舎)
父:ファルブラヴ
母:ディアアドマイヤ
母父:サンデーサイレンス
近親:ベッラレイア
通算成績:6戦3勝



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