【アルゼンチン共和国杯】意外な伏兵が浮上!? 「好走ポイント」に合致した好配当の使者

21年1着オーソリティ

21年1着オーソリティ


11/6(日)はG1谷間週の名物ハンデ重賞、アルゼンチン共和国杯(G2、東京芝2500m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【AR共和国杯のポイント】(過去10年)
①上がり最速馬
②リピーター
③戸崎騎手

直線の長い東京競馬場で好走するには瞬発力が必要不可欠。そのため「上がり最速馬」が[3-3-3-2]複勝率81.8%と圧倒的な成績を残していて、そのうち7頭は「前走でもメンバー1~3位」の決め手を使っていました。

出走予定馬では前走の新潟記念で、ラスト3ハロン33秒0の末脚で2着に入ったユーキャンスマイルなどが上がり最速馬の有力候補になりそうです。

また過去の1~3着馬が翌年以降も馬券に絡む「リピーター」が多数活躍。2020、21年連覇のオーソリティを筆頭に18年2着、19年1着ムイトオブリガード。12年1着、13年3着ルルーシュなどが当てはまります。

今年は20年の2着馬ラストドラフトが出走予定。前走のオクトーバーSでは58キロを背負い2着と調子を上げて来ており、結果を残している舞台に替わり激走があっても驚けません。

さらにアルゼンチン共和国と好相性なのが「戸崎騎手」。過去10年で7回騎乗して[1-3-1-2]複勝率71.4%。2013年1着アスカクリチャン(7人気)など毎年騎乗馬を人気より上位の着順に導いています。今年はヒートオンビートに騎乗予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!