【マイルCS】ソダシは候補外!?「阪神芝1600m」だから狙える逆転候補がコレだ!

NHKマイルCに続き2つ目のG1タイトルを狙うダノンスコーピオン

NHKマイルCに続き2つ目のG1タイトルを狙うダノンスコーピオン


今年のマイルチャンピオンシップ(G1)は2020、21年に続いて阪神で行われます。

舞台となる阪神芝1600m(外回り)は直線が長いため、東京コースと同じく「差し比べ」になりやすいのが特徴。直近2年とも東京芝1600mの安田記念で上位に入ったグランアレグリアがマイルCSを連覇。昨年2着シュネルマイスターが安田記念でも2着に入っています。

事実、過去5年に阪神芝1600mで行われた古馬重賞11鞍の脚質別成績を振り返ると、「逃げ・先行」の2勝に対して「差し・追い込み」が9勝。馬券対象馬33頭のうち半数を超える21頭が該当していて、中団~後方から鋭い決め手を繰り出せる馬が狙い目です。

▼阪神芝1600m古馬重賞の脚質別成績
逃げ[1-0-0-10]複勝率9.1%
先行[1-4-6-27]複勝率28.9%
差し[8-3-5-51]複勝率23.9%
追込[1-4-0-42]複勝率10.6%
※2、3歳限定重賞を除く過去5年

そこで今回は「阪神芝1600m」と、「東京芝1600m」の重賞で好走歴がある馬をピックアップ。また先ほど紹介した「差し・追い込み有利」の傾向から積極策が予想されるソダシなどを除くと、下記の5頭が浮上してきました。

シュネルマイスター
サリオス
セリフォス
ソウルラッシュ
ダノンスコーピオン

いずれも阪神、東京芝1600mで好走するのに絶対条件となる鋭い決め手を武器とする馬ばかり。この中に今年のマイルCSを制する馬は含まれているのか?

好走する馬は【馬体】から導き出せる!馬体予想でブレイクしてYouTubeチャンネル登録者数10万人超超え。やーしゅんさんの人気コラム『馬体フォーカス』では、マイルCSのNo.1評価のイチオシと特注馬を公開中です!