【チャンピオンズC】ジャパンCもズバリ!今週もいたぞ「サッカーワールドカップ」で浮上したサイン馬券激走馬

初の1800mで新味を見せたいシャマル

初の1800mで新味を見せたいシャマル


競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

思い出してください。2020年の日本ダービーでは『2020年を象徴する超強力サイン馬券!』の記事で紹介した、コントレイル(馬名の意味由来:飛行機雲)が無傷の5連勝でダービーを制覇しました。

ダービーに先立つこと2日前の5月29日(金)午後、航空自衛隊のアクロバット飛行隊「ブルーインパルス」が東京都心の上空を飛行。晴天の空に鮮やかな“飛行機雲”を描き、医療関係者に敬意や感謝を表したのが大きな話題に……。こんな偶然ってありますか!?

このように時事ネタや話題のニュースなどから、激走候補を導き出す予想法がサイン馬券になります。

先週のジャパンCでも、またまたサイン馬券が炸裂!

『「サッカーワールドカップ」で浮上した超強力サイン馬券がコレだ!』の記事で猛プッシュした、シャフリヤール(馬名の意味由来は「偉大な王(ペルシァ語)」。開催国カタールはアラビア半島東部にある“ペルシャ”湾に囲まれている)が2着に入りました!

さらに勝ったヴェラアズールの馬名意味由来は「青い帆(西)。母名より連想」。サッカー日本代表のサムライブルーを連想させており、強力サインが出まくっていたのをご存知ですか?

ご承知のとおりサッカー日本代表は12/1(木)未明、強豪スペインに2-1で逆転勝利。“無敵艦隊”を破る大金星を挙げて、見事グループリーグ1位通過の偉業を成し遂げました。

今週のチャンピオンズカップ(G1、中京ダ1800m)でも、「サッカー日本代表」に関連するサイン馬券が炸裂する可能性大です!

開催国カタール絡みで大注目の存在が⑬シャマル。馬名の意味由来は「“ペルシャ湾”岸地域に吹く風」で、先週のジャパンC2着シャフリヤールと同じく、ペルシャ湾に囲まれたカタール大会だからこそ狙える1頭ですね。

またスペイン戦で値千金の同点弾を叩きこんだ堂安律選手の背番号「8」から、⑧サンライズノヴァの激走に要注意。同様に得点を挙げたドイツ戦直後のジャパンCでは、⑧デアリングタクトが直線で不利がありながら僅差4着まで迫っただけに目が離せません。

もちろん逆転ゴールを挙げた田中碧選手の背番号「17」にも注目。残念ながらチャンピオンズCのフルゲートは16頭立てのため⑰は無いものの、馬連1-7(①グロリアムンディ-⑦オーヴェルニュ)は抑えておいて損はないでしょう!