【カペラS】JRAで唯一のダ1200m重賞!「3つの好走ポイント」から狙える馬がコレだ

21年1着ダンシングプリンス

21年1着ダンシングプリンス

12/11(日)はJRAで年間通して唯一のダート1200m重賞、カペラステークス(G3、中山ダ1200m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【カペラSのポイント】(過去10年)
①前走JBCスプリント1~3着
②距離短縮馬
③1枠

ダート短距離路線では格上的存在のJpn1競走、JBCスプリント出走馬が強いレース。前走着順を問わず[2-3-2-8]複勝率46.7%の好成績で、「1~3着馬」に限定すると[1-1-3-4]複勝率55.6%まで上昇するのは要注目でしょう。

今年は昨年のカペラS2着馬で、前走JBCスプリントでも2着に好走したリュウノユキナが該当します。

スピード自慢が集うスプリント重賞ということもあり、毎年のようにペースが速くなるのが特徴。そのためスタミナ面で勝る「距離短縮馬」が過去10年で6勝を挙げています。

前走で東京ダ1400mのオータムリーフSを勝ったオーヴァーネクサス。浦和ダ1400mのオーバルスプリント2着リメイクなどが出走予定です。

また外枠有利が定説の中山ダ1200mながら、「1枠」が4勝をマーク。昨年も先ほど紹介したリュウノユキナが1枠1番から2着に好走しており、内枠だからと安易に評価を下げるのは禁物かもしれません。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!