【全日本2歳優駿】母がタイトルを獲得した舞台でデルマソトガケがJpn1初制覇!

外から差し切りJpn1初制覇を果たしたデルマソトガケ

外から差し切りJpn1初制覇を果たしたデルマソトガケ


12月14日(水)、川崎競馬場11Rで行われた第73回全日本2歳優駿(Jpn1)(2歳 定量 1着賞金4200万円 ダート1600m)は、松若風馬騎手騎乗の3番人気・デルマソトガケ(牡2、栗東・音無厩舎)が道中外目の7番手を追走すると、前の進出に合わせて動き、直線、先に抜け出した2、3着馬を捉えて優勝した。勝ちタイムは1:43.3(稍重)。

2着にアタマ差で2番人気・オマツリオトコ(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には1馬身差で1番人気・ペリエール(牡2、美浦・黒岩厩舎)が続いた。

勝ったデルマソトガケは母が2013年の関東オークスを勝ったアムールポエジーという血統。芝でデビューし6、4着と敗れたものの、ダートに転向し2戦目で勝ち上がり、連勝してこの舞台に臨んでいた。

馬主は浅沼廣幸氏、生産者は北海道千歳市の社台ファーム。

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