【有馬記念】驚異の好走率!「グランプリ馬券の法則」に当てはまる鉄板級軸馬&逆転候補

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【枠順確定】出走馬

有馬記念(G1)
12月25日(日)中山2500m
馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師
1 アカイイト 牝5 55.0 幸 英明 中竹 和也
2 イズジョーノキセキ 牝5 55.0 岩田 康誠 石坂 公一
3 ボルドグフーシュ 牡3 55.0 福永 祐一 宮本 博
4 アリストテレス 牡5 57.0 武 豊 音無 秀孝
5 ジェラルディーナ 牝4 55.0 C.デムーロ 斉藤 崇史
6 ヴェラアズール 牡5 57.0 松山 弘平 渡辺 薫彦
7 エフフォーリア 牡4 57.0 横山 武史 鹿戸 雄一
8 ウインマイティー 牝5 55.0 和田 竜二 五十嵐 忠男
9 イクイノックス 牡3 55.0 C.ルメール 木村 哲也
10 ジャスティンパレス 牡3 55.0 T.マーカンド 杉山 晴紀
11 ラストドラフト 牡6 57.0 三浦 皇成 戸田 博文
12 ポタジェ 牡5 57.0 吉田 隼人 友道 康夫
13 タイトルホルダー 牡4 57.0 横山 和生 栗田 徹
14 ボッケリーニ 牡6 57.0 浜中 俊 池江 泰寿
15 ブレークアップ 牡4 57.0 戸崎 圭太 黒岩 陽一
16 ディープボンド 牡5 57.0 川田 将雅 大久保 龍志

過去5年データ

年度 着順 馬番 馬名 性齢 人気 騎手 斤量 着差
21年 1 10 エフフォーリア 牡3 1 横山 武史 55.0 2:32.0
2 5 ディープボンド 牡4 5 和田 竜二 57.0 3/4
3 7 クロノジェネシス 牝5 2 C.ルメール 55.0 1/2
20年 1 9 クロノジェネシス 牝4 1 北村 友一 55.0 2:35.0
2 14 サラキア 牝5 11 松山 弘平 55.0 クビ
3 13 フィエールマン 牡5 2 C.ルメール 57.0 クビ
19年 1 6 リスグラシュー 牝5 2 D.レーン 55.0 2:30.5
2 10 サートゥルナーリア 牡3 3 C.スミヨン 55.0
3 7 ワールドプレミア 牡3 4 武 豊 55.0 クビ
18年 1 8 ブラストワンピース 牡3 3 池添 謙一 55.0 2:32.2
2 12 レイデオロ 牡4 1 C.ルメール 57.0 クビ
3 15 シュヴァルグラン 牡6 9 H.ボウマン 57.0 11/4
17年 1 2 キタサンブラック 牡5 1 武 豊 57.0 2:33.6
2 3 クイーンズリング 牝5 8 C.ルメール 55.0 11/2
3 10 シュヴァルグラン 牡5 3 H.ボウマン 57.0 ハナ

より詳細なデータが見られる 過去10年データ>>

鉄板データ①
リピーター

2022年の競馬シーン最後を飾る大一番、有馬記念(G1、中山芝2500m)には、該当馬が驚異的な確率で馬券に絡む「好走馬の法則」があるのをご存知ですか?

ズバリ、過去1~3着に入ったことがある『リピーター』を狙うだけでOKなんです!


20年1着 クロノジェネシス(1人気)
→21年3着(2人気)

17年3着 シュヴァルグラン(3人気)
→18年3着(9人気)

15年3着 キタサンブラック(4人気)
→16年2着(2人気)→17年1着(1人気)

15年1着 ゴールドアクター(8人気)
→16年3着(3人気)

12年1着 ゴールドシップ(1人気)
→13年3着(2人気)→14年3着(1人気)

11年1着 オルフェーヴル(1人気)
→13年1着(1人気)

有馬記念は数ある大レースのなかでも、JRAで唯一2500mという特殊条件で行われるG1です。特にコーナーの角度がキツい内回りコースを使用する中山芝2500mで好走するには、スタミナや持久力などの長距離適性だけでなく、立ち回りの上手さも求められます。

そのため過去に同舞台で結果を残した馬が翌年以降も馬券に絡んでおり、現在は種牡馬として活躍中のゴールドシップやキタサンブラックのように、3年続けて好走する馬もいるほどです。

今年は2021年の1着馬エフフォーリアはもちろんのこと、同2着ディープボンドも忘れてはならない1頭。重馬場の影響で2ケタ着順に敗れた凱旋門賞からの直行は昨年と同じ。今回も直近の大敗や不利な8枠を理由に評価を大きく下げており、馬券的に絶好の狙い目となります!

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鉄板データ②
同年の宝塚記念1~3着馬

また「同年の宝塚記念1~3着馬」にも注目。有馬記念の舞台となる中山芝2500mと阪神芝2200mは、どちらも右回りで直線が短く、ゴール前に急坂が待ち受けているコースのため、関係性が深いのが特徴です。


21年3着 クロノジェネシス(2人気)
→21年宝塚記念1着

20年1着 クロノジェネシス(1人気)
→20年宝塚記念1着

19年1着 リスグラシュー(2人気)
→19年宝塚記念1着

16年3着 キタサンブラック(2人気)
→16年宝塚記念3着

14年3着 ゴールドシップ(1人気)
→14年宝塚記念1着

13年3着 ゴールドシップ(2人気)
→13年宝塚記念1着

12年3着 ルーラーシップ(2人気)
→12年宝塚記念2着

先ほど紹介したゴールドシップ、キタサンブラックに留まらず、クロノジェネシスのように「20年宝塚1着→20年有馬1着→21年宝塚記念1着→21年有馬記念3着」という具合で、両コースの関連性を裏づける好走例といえるでしょう。

今年の該当馬は宝塚記念をレコードで圧勝したタイトルホルダーのみ。

鉄板データ①のディープボンドと同じく海外帰りが気になるところも、14年ゴールドシップや昨年のクロノジェネシスも同年の宝塚記念を制し、2ケタ着順に大敗した凱旋門賞から巻き返しての好走でした。状態面を不安視されて人気を落とすなら黙って買いです!