【京都金杯】今年も中京!大荒れ決着の直近2年の傾向から浮上した爆弾穴馬とは

22年1着ザダル

22年1着ザダル

1/5(木)は今年も中京芝1600mで、京都金杯(G3)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【京都金杯のポイント】(過去10年)
①前走着順は関係なし
②ハンデ57.5~58キロ
③福永騎手

前走1~3着馬が強い中山金杯とは対照的に、京都金杯は勝ち馬10頭のうち5頭が前走6~9着からの巻き返し。特に今年と同じく中京で行われた直近2年の1~3着馬6頭のうち、前走で馬券に絡んでいたのは20年2着ピースワンパラディしかいません。

さらに要注目なのが他馬より重い「ハンデ57.5~58キロ」を背負った実績馬の存在。コースを問わず[1-3-2-11]複勝率37.5%の好成績で、2022年は1着ザダル(7人気)、2着ダイワキャグニー(11人気)とハンデ57.5キロの人気薄ワンツーとなりました。

今年は昨年に続いての参戦となるダイワキャグニー。同舞台のシンザン記念勝ち馬で、22年のNHKマイルC2着馬マテンロウオリオンのハンデ次第では、激走候補として検討の余地ありです!

騎手別成績では「福永騎手」が過去10年で7度騎乗して4連対と相性抜群。福永騎手は中京芝1600mの騎手別成績でも複勝率5割を超えており、今年は昨年の京都金杯で1番人気に支持されたエアロロノアに騎乗を予定しています。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!