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【京都金杯】データを見れば一目瞭然!?絶好枠を引き当てた「コースマイスター」が今年こそ決める!
2023/1/5(木)
絶好の内枠を引いたピースワンパラディ
21年、22年と舞台を中京競馬場に移して行われてきた、京都金杯(G3)。今春から京都開催が再開予定となっており、中京芝1600mでの施行は今年が最後になります。
京都→中京と舞台替わりになったため、過去のデータが通用しないと考えている方も多いハズ。
いえいえ、決してそんなことはありません!中京で行われた近2年も、京都時代と似た傾向をを示しているポイントがあるんです!
注目したいのは「枠順」です。こちらをご覧ください。
1枠[3-2-1-13]
勝率15.8% 連対率26.3% 複勝率31.6%
2枠[2-2-0-15]
勝率10.5% 連対率21.1% 複勝率21.1%
3枠[1-2-2-14]
勝率5.3% 連対率15.8% 複勝率26.3%
4枠[2-0-3-15]
勝率10.0% 連対率10.0% 複勝率25.0%
5枠[0-0-3-17]
勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率15.0%
6枠[2-1-0-17]
勝率10.0% 連対率15.0% 複勝率15.0%
7枠[0-1-1-21]
勝率0.0% 連対率4.3% 複勝率8.7%
8枠[0-2-0-23]
勝率0.0% 連対率8.0% 複勝率8.0%
中京芝 一目瞭然ですね。枠順は内目ほど成績が良く、7・8枠は過去10年で勝利がありません。
例年の京都芝1600mと、変則開催の中京芝1600m。左右の回りも直線の長さも異なりますが、唯一「3~4コーナーがスパイラルカーブ」という共通点があります。
この「スパイラルカーブ」はコーナーの出口に向かって、角度が急になっていきます。
つまり、コーナー入口から外目を回すと、距離ロスが大きくなってしまうワケですね。距離問わず京都外回りコースは、内を突いた馬が活躍していたことを思い出してください。
中京芝1600mもコース形態は似ていて、さらに京都金杯は開幕週のAコース使用。なおさら内枠が有利です。
ただし内枠に入った馬のタイプとして、逃げ先行タイプよりは、21年に勝利を収めたケイデンスコールのような、前をじっくり見て運べる差し馬が狙い目です。
今年の注目馬はピースワンパラディ!「2枠3番」と絶好の内枠を引きましたし、一昨年の当レースでも4番枠から2着に追い込んだように内枠の利を生かせるタイプです。長期休養を叩いて3戦目、そろそろ走り頃ではないでしょうか!?
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