【フェアリーS】最内強襲!重賞ウィナーのキタウイングが突き抜け優勝!

最内強襲で重賞2勝目を手にしたキタウイング

最内強襲で重賞2勝目を手にしたキタウイング


1月9日(月)、1回中山4日目11Rで第39回フェアリーステークス(G3)(芝1600m)が行なわれ、杉原誠人騎手騎乗の11番人気・キタウイング(牝3、美浦・小島茂厩舎)が道中中団後方を追走すると、直線で内ラチ沿いから鋭く伸びて前を捉え優勝した。勝ちタイムは1:34.3(良)。

2着にはアタマ差で7番人気・メイクアスナッチ(牝3、美浦・武市厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・スピードオブライト(牝3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヒップホップソウル(牝3、美浦・木村厩舎)は11着に敗れた。

勝ったキタウイングは伯父に16年ニュージーランドT2着などの実績があるストーミーシーがいる血統。昨年夏の新潟2歳Sで重賞初制覇を果たし、前走阪神JFは14着に敗れていた。

馬主は有限会社ミルファーム、生産者は浦河町のミルファーム

  • キタウイング
  • (牝3、美浦・小島茂厩舎)
  • 父:ダノンバラード
  • 母:キタノリツメイ
  • 母父:アイルハヴアナザー
  • 通算成績:5戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 23年フェアリーS(G3)
  • 22年新潟2歳S(G3)

キタウイング

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