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【アメリカJCC】過去10年で8勝!「勝利の方程式」に当てはまる逆転候補がコレだ!
2023/1/20(金)

中山2200mでも実績があるバビット
突然ですがアメリカジョッキークラブカップ(G2、中山芝2200m)は、「前に行ける馬」が圧倒的に有利なレースです。
論より証拠。過去10年で「4コーナー1~4番手」に付けていた馬がなんと8勝をマーク!馬券対象馬30頭のうち、半数を超える17頭がこの条件に該当しています!
▼AJCCの脚質別成績(過去10年)
逃げ [1-0-1- 9]複勝率18.2%
先行 [7-5-1-24]複勝率35.1%
差し [2-4-7-46]複勝率22%
追込 [0-0-0-34]複勝率0%
マクリ[0-1-1- 0]複勝率100%
※マクリは道中後方→4角1~4番手
逃げ [1-0-1- 9]複勝率18.2%
先行 [7-5-1-24]複勝率35.1%
差し [2-4-7-46]複勝率22%
追込 [0-0-0-34]複勝率0%
マクリ[0-1-1- 0]複勝率100%
※マクリは道中後方→4角1~4番手
直線の入り口からスタートする中山芝2200mは、1コーナーまでの距離が432mと長く、その後は4コーナーまで緩やかなカーブが続きます。向こう正面の下りも手伝って、道中のペースが落ちません。
そのため前に行ける馬か、道中で大きくポジションを押し上げる“マクリ”戦法が決まりやすいのが特徴。ただでさえ最後の直線が310mと短い中山コースは逃げ・先行馬が有利な舞台であり、追い込み馬が34頭出走して1度も馬券に絡んでいないことからも明白でしょう。
好走するには一瞬の切れではなくスタミナと底力が必要で、前に行ける馬か、自分から勝ちに動けるタイプが狙い目となります。
今年、積極策が予想される馬のうち、最も中山芝2200mの適性が高そうなのがバビット。 2020年に同舞台のセントライト記念を勝利、屈腱炎による1年7ヶ月に及ぶ長期休養明けで出走したオールカマーでも3着とクビ差4着と見せ場タップリ。得意舞台に替わり逃げ・先行馬有利のアメリカJCCで粘り込みに警戒してください!
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