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【根岸S】22年は勝ち馬テイエムサウスダン(6人気)を推奨!今年の「隠れコース巧者」がコレだ
2023/1/27(金)

東京ダート1400m巧者の川田騎手が乗るバトルクライ
根岸ステークス(G3)が行われる東京ダ1400mには、競馬歴の長いファンでも意外と知らない「コースの特徴」があります。
向正面のスタート地点から最初のコーナーまでの距離が442mと長く、この部分は下りになっているため前半の流れが速くなるのが特徴。そのため逃げ・先行有利のダート戦にしては差し・追い込みが決まりやすく、高額条件になるほど直線勝負タイプの馬が台頭します。
道中のペース配分と騎乗馬の脚質が馬券の明暗を分ける舞台にあって、際立った成績を残しているのが「川田将雅騎手」です!
[5-2-3-8]
勝率27.8% 連対率38.9% 複勝率55.6%
※集計期間21年1月~22年11/27
川田騎手は関西所属のため騎乗数は集計期間内に18回と少ないながら、2021年に根岸Sを勝ったレッドルゼルなど5勝をマーク。勝率27.8%は約4回に1回は勝利、連対率37.9%は3回に1回は2着以内、複勝率55.6%は約2回に1回は馬券に絡んでいる計算です。
今年、川田騎手は有力馬の1頭バトルクライに騎乗。初コンビだった前走すばるSは逃げ馬が飛ばす速い流れを中団追走からキッチリ差し切っており、ハイペースが予想される根岸Sでは打ってつけの軸馬候補となります!
参考までに「騎手×コース」の連対率は、競馬ラボのweb新聞でチェックできます。好成績のコンビは「ピンク>オレンジ>黄色」の順番で表示されますので、誰でもカンタンに狙い馬がひと目で分かるのをご存知でしたか?
例えば昨年の根岸Sでは、『人気薄でもバンバン来る!東京ダ1400mで急浮上する隠れコース巧者』の記事で猛プッシュした、岩田康騎手に導かれたテイエムサウスダンが6番人気で快勝!
岩田康騎手も川田騎手と同じく関西所属のため限られた騎乗数にも関わらず、当時は合計16回騎乗して連対率43.8%をマーク。しかも馬券に絡んだ7頭に1番人気馬はおらず、大半が4~7人気での好走……とお伝えしました。
今年の根岸Sには川田騎手だけでなく、東京ダ1400mを得意とする腕達者ジョッキーの騎乗馬がスタンバイ。競馬ラボのweb新聞で激アツ表示された好成績コンビから目が離せません!
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