【きさらぎ賞】少頭数でも波乱の可能性あり!3歳限定の中距離重賞で浮上する好走ポイント

22年1着マテンロウレオ

22年1着マテンロウレオ

2/5(日)は今年も中京競馬場で、きさらぎ賞(G3、芝2000m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【きさらぎ賞のポイント】(過去10年)
①少頭数でも波乱含み
②逃げ・先行馬
③川田騎手

きさらぎ賞は少頭数になることが多い重賞。過去10年を振り返っても8~11頭立てで行われています。

しかし、「少頭数=平穏決着」という安易な判断は禁物。8頭立ての2020年は7番人気馬が勝利、11頭立ての昨年も8番人気メイショウゲキリンが3着に入りました。

先ほど紹介した穴馬2頭に共通しているのは、どちらも前々の競馬で粘り込んでいること。3歳限定の中距離戦で頭数が揃わないきさらぎ賞は道中スローで流れることが目立ち、展開を味方につけた逃げ・先行馬の激走に要注意です。

今年の出走予定馬で穴傾向にバッチリ当てはまりそうなのがレミージュ。前走のエリカ賞は11番人気の低評価ながら鮮やかに逃げ切っており、再度マイペースで運べれば粘り込みがあっても驚けません。

また騎手別成績では川田騎手が過去10年で5回騎乗して[1-2-1-1]複勝率80%の好相性。しかも1~3番人気馬に限定すると4戦して馬券率100%で、今年は上位人気が予想されるフリームファクシに騎乗予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!