【2月8日】ギルデッドミラーが骨折で電撃引退…主なニュースまとめ


●ギルデッドミラーが故障により電撃引退

根岸Sで2着に入り、フェブラリーSでも有力視されていたギルデッドミラーは、右前脚の繋靭帯の炎症、そして軽度の第一指骨の剥離骨折が判明し、全治3カ月以上の診断がおりたことから、引退することがシルクホースクラブより発表されました。


●レモンポップのフェブラリーS参戦が決定

根岸Sを勝って重賞初制覇を果たしたレモンポップは、坂井瑠星騎手とのコンビでフェブラリーSに参戦することが発表されました。戸崎騎手がドライスタウトに騎乗するため乗り変わりとなります。


●ジオグリフはルメール騎手と再コンビ結成

2月25日に行われるサウジカップに出走予定のジオグリフは、C.ルメール騎手とコンビを組むことがサンデーサラブレッドクラブより発表されました。昨年の共同通信杯以来のコンビ結成となります。

なお同じくサウジカップに挑むヴァンドギャルドはM.バルザローナ騎手とコンビを組む予定であることが社台サラブレッドクラブから発表されました。昨年のドバイターフ以来3度目のコンビ結成です。


●デアリングタクトがサウジアラビア遠征回避

2月25日のサウドアラビア・ネオムターフカップを目標にしていた三冠牝馬デアリングタクトは、7日火曜の調教後、左前脚の歩様が少し乱れ、レントゲン検査では異常はないものの、遠征を回避し放牧に出されました。


●ヒロシゲゴールドが引退、種牡馬入りへ

21年北海道スプリントカップを勝ったヒロシゲゴールドが2月8日水曜付けで競走馬登録を抹消したことが発表されました。先週の令月S11着がラストランに。今後は種牡馬となる予定も、繋養先は未定。