【フェブラリーS】カフェファラオ不在で大混戦!?「1番人気馬のオッズ」が明暗を分ける!

22年1着カフェファラオ

22年1着カフェファラオ

2/19(日)は今年初のG1競走、フェブラリーステークス(東京ダ1600m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【フェブラリーSのポイント】(過去10年)
①1番人気馬のオッズに注目
②距離短縮馬
③馬体重520キロ超え

1番人気馬の成績は[4-3-2-2]複勝率80%と安定しているものの、馬券外に敗れた2頭は単勝3倍台という共通点がありました。逆に2倍台の支持を集めた馬に限定すると[3-2-1-0]複勝率100%です。

しかし、今年は2021、21年の勝ち馬カフェファラオがサウジC参戦のため不在。ギルデッドミラーが脚部不安を発症して電撃引退、前哨戦の根岸Sを勝ったレモンポップは坂井瑠騎手に乗り替わりと、例年にも増して混戦模様が漂っているだけに注意が必要でしょう。

馬券の注目ポイントとして、「前走から距離短縮馬」が過去10年で7勝をマーク。その大半がチャンピオンズC、東海Sなどダ1800mのレースながら、東京大賞典(大井ダ2000m)や川崎記念(川崎ダ2100m)などからも好走馬が続出しています。

今年は東京大賞典3着メイショウハリオなどが該当。中距離馬のイメージが強いながら東京ダ1600mは4歳時に3勝クラスを勝ち上がった舞台だけに、臨戦過程や距離不足を理由に評価を下げるのは早計です。

またフェブラリーSは「馬体重520キロ超え」の巨漢馬が激アツ。[6-4-4-37]複勝率27.5%は約4頭に1頭が馬券に絡んでいる計算で、今年は昨年の2着馬テイエムサウスダン、全日本2歳優駿の勝ち馬ドライスタウトなどが該当します。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!