【フェブラリーS】今年は1頭だけ!前走2ケタ着順でも狙える「好走馬の法則」に合致した伏兵

昨年のフェブラリーSで2着だったテイエムサウスダン

昨年のフェブラリーSで2着だったテイエムサウスダン


突然ですがフェブラリーステークス(G1、東京ダ1600m)には、誰でもカンタンに好走馬を見つけられる方法があるのをご存知ですか?

本当にカンタンです。ズバリ、過去にフェブラリーSで1~3着に入ったことがある「リピーター」に注目してください!

▼フェブラリーSで複数回好走した馬(過去10年)
21年1着 カフェファラオ(1人気)
→21年1着(2人気)

17年1着 ゴールドドリーム(2人気)
→18年2着(1人気)→19年2着(2人気)

16年2着 ノンコノユメ(1人気)
→18年1着(4人気)

14年1着 コパノリッキー(16人気)
→15年1着(1人気)

15年2着 インカンテーション(5人気)
→18年3着(6人気)

15年3着 ベストウォーリア(3人気)
→17年2着(5人気)

12年 ワンダーアキュート 3着(2人気)
→13年3着(7人気)

フェブラリーSは年間2レースしかないJRAダートG1の1つ。さらにダート1600mはJRAだと東京競馬場だけでしか設定されておらず、さらにスタート後しばらくは芝部分を走るのをご存知でしょうか?

これは世界的に見ても極めて稀な特殊条件であり、例えば2021、22年にフェブラリーSを連覇したカフェファラオは同舞台では4戦4勝と勝率100%!? リピーターが活躍しやすい土壌が整っているんです!

そして今年、リピーターに該当するのは昨年の2着馬テイエムサウスダン1頭のみ。前哨戦の根岸Sでは2ケタ着順に大敗したことで評価を下げているものの、13年3着ワンダーアキュート(7人気)のような例もあるだけに激走に要注意でしょう。

リピーターの大活躍しているフェブラリーSを、東大卒の天才予想家・水上学さんはどうジャッジするか。

「今年は実績馬の多くがサウジへ遠征、さらにギルデッドミラーが故障引退で、どの馬にもチャンスがありそう」と水上さん。最新の馬場状態などを踏まえたフェブラリーS本命及びお宝馬は、『血統トレジャーハンティング水上学の買うべき2頭』で公開中です!