【京都牝馬S】新星ララクリスティーヌがハナ差の大激戦を制す！

2023/2/18(土) 

【阪神JF】今年はどの馬にもチャンスあり？求められる資質はいかに

提供：重賞トレンドジャッジ

重賞初制覇を果たしたララクリスティーヌ

2月18日(土)、1回阪神3日目11Rで第58回京都牝馬ステークス(G3)(芝1400m)が行なわれ、菅原明良騎手騎乗の2番人気・ララクリスティーヌ(牝5、栗東・斉藤崇厩舎)がスローペースを7番手で追走すると、直線逃げるウインシャーロットを一歩ずつ追い詰め、激しい叩き合いを制して優勝した。勝ちタイムは1:20.4(良)。

2着にはハナ差で1番人気・ウインシャーロット(牝5、美浦・和田郎厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ロータスランド(牝6、栗東・辻野厩舎)が続いて入線した。

勝ったララクリスティーヌは近親にオークス馬エリンコートがいる血統。昨年2月にオープン入りすると、朱鷺S2着、スワンS2着と崩れず走り、前走のキャピタルSでオープン初制覇を果たしていた。

馬主はフジイ興産株式会社、生産者は新冠町の土井牧場。

• ララクリスティーヌ
• (牝5、栗東・斉藤崇厩舎)
• 父：ミッキーアイル
• 母：スーパーマダム
• 母父：タニノギムレット
• 通算成績：12戦6勝
• 重賞勝利：23年京都牝馬S(G3)

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