トピックスTopics
オークス馬ユーバーレーベンが引退
2023/3/2(木)

引退が発表されたユーバーレーベン
21年オークス馬ユーバーレーベンは、左前屈腱部のエコー検査を行った結果、屈腱炎と診断されたことから引退することをラフィアンターフマンクラブが発表しました。
先月28日の馬体チェックの際、左前屈腱部に触診で反応があり、エコー検査を行ったところ屈腱炎が判明。損傷部分が広い範囲だったこともあり、協議した結果引退が決まりました。
2020年6月に東京でデビュー勝ちすると、続く札幌2歳Sはソダシの2着。暮れの阪神ジュベナイルFでは3着に食い込み、2021年オークスは外から力強く伸びて初G1タイトルを奪取。

その後勝ち鞍はなかったものの、前走アメリカJCCで3着に食い込み、復調気配を見せていた中での引退となります。
ニュージーランド産の曾祖母マイネプリテンダーから続くファミリーは活躍馬が多く、祖母はフラワーC優勝馬マイネヌーヴェル。その弟に中山グランドジャンプ優勝馬マイネルネオス、シリウスS優勝馬マイネルアワグラス、重賞2勝マイネルチャールズがいる牝系。
2020年に亡くなった岡田繁幸ビッグレッドファーム前社長が大切に育んだ血統から、新たな活躍馬が出るか注目が集まります。




関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/3(金) 小牧加矢太ダービー連覇!!【高田潤コラム】
- 2025/10/3(金) 毎日王冠はチェルヴィニアと初コンビ!またも4歳有力馬に騎乗【戸崎圭太コラム】
- 2025/10/3(金) 【毎日王冠】信頼度8割超えの鉄板データに唯一該当。復活を期す女傑に死角なし
- 2025/10/3(金) 【京都大賞典】1番人気が勝てないレース!3つの共通項を満たす妙味たっぷりの穴候補を教えます
- 2025/10/3(金) 永島まなみ探検隊シリーズ!バデル騎手のいい匂いの原因を探りに草津の奥地へ【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/10/2(木) 【マリーンC】船橋のプラウドフレール、影をも踏ませぬ独走でJRA勢撃破!
- 2025/10/2(木) あっという間に東京開幕週【柴田大知コラム】
- 2025/10/2(木) 【毎日王冠】重賞最強データ!名手の腕か、血統のドラマか。いや、問われるは「厩舎力」