【名古屋大賞典】今日も川田将雅騎手!ハギノアレグリアスが差し切り重賞初制覇!

初重賞制覇を果たしたハギノアレグリアス

初重賞制覇を果たしたハギノアレグリアス


3月16日(木)、名古屋競馬場11Rで行われた第46回名古屋大賞典(Jpn3)(4歳上 別定 1着賞金2500万円 ダート2000m)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気・ハギノアレグリアス(牡6、栗東・四位厩舎)が道中6番手を追走すると、向正面で外から進出。直線激しい叩き合いを制して優勝した。勝ちタイムは2:08.2(良)。

2着にアタマ差で4番人気・ケイアイパープル(牡7、栗東・村山厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・バーデンヴァイラー(牡5、栗東・斉藤崇厩舎)が続いた。

勝ったハギノアレグリアスは叔父に2002年日本ダービーを勝ったタニノギムレットがいる血統。デビュー2戦目、初ダートの未勝利を快勝すると、着実に力をつけて20年10月にオープン入り。

その後屈腱炎を発症し長期休養入り。昨年のアハルテケSで復帰して以降も大崩れしない走りを見せていた。これが重賞初制覇。管理する四位洋文調教師も重賞初制覇。騎乗した川田将雅騎手は3日連続の重賞制覇となった。

馬主は日隈良江氏、生産者は北海道新ひだか町の岡田スタッド。

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