【阪神大賞典】ゴールドシップの再来!? 歴史的名馬に匹敵する可能性を秘めた軸馬候補

阪神大賞典3連覇を狙うディープボンド

阪神大賞典3連覇を狙うディープボンド


阪神大賞典(G2、阪神芝3000m)には、超カンタンに狙い馬を見極められるポイントがあります。

これはスゴいですよ? 2013~15年に3連覇したゴールドシップを筆頭に、現在該当馬が2年続けて連対しているのをご存知ですか?

論より証拠。ズバリ、阪神大賞典は過去1~3着に入ったことがある「リピーター」に注目してください!

▼阪神大賞典で複数回好走した馬(過去10年)
13年1着 ゴールドシップ(1人気)
→14年1着(1人気)→15年1着(1人気)

16年1着 シュヴァルグラン(1人気)
→17年2着(2人気)

20年1着 ユーキャンスマイル(2人気)
→21年2着(2人気)

21年1着 ディープボンド(3人気)
→22年1着(1人気)

『2022年1着ディープボンドを紹介した昨年の阪神大賞典』でも詳しく紹介したとおり、阪神芝3000mは年間でも阪神大賞典、菊花賞など3レース(22年度)しか行われない特殊条件です。

また直線が短い内回りコースを使用するのも重要なポイント。道中の位置取りが後ろ過ぎると届かないため、好走するには勝負所で早めに動ける器用さも求められるのも、毎年のようにリピーターが活躍している理由でしょう。

今年はゴールドシップに続いて同レース3連覇を目指すディープボンドは、過去の傾向から強力な軸馬候補となります。

穴でイチ押しは2020年の勝ち馬で21年の2着馬ユーキャンスマイルと、22年2着アイアンバローズです。どちらも近走成績を嫌われて評価を下げているだけに、リピーターが活躍する阪神大賞典では絶好の狙い目です!