【大阪杯】単勝1倍台でも信用しちゃダメ!? 春の芝中距離王に輝くのはどの馬か?

22年1着ポタジェ

22年1着ポタジェ

4/2(日)は春の注目レース、大阪杯(G1、阪神芝2000m)が行われます。

今回はG1に昇格した2017年以降の傾向から、馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【大阪杯のポイント】(過去6年)
①1番人気馬が4連敗中
②ディープインパクト産駒
③川田騎手

1番人気馬は現在4連敗中。この中には単勝1番台の支持を集めた2021年3着コントレイル、22年9着エフフォーリアなどの断然人気馬も含まれています。

しかも今年は直近2年と比べて抜けた実績馬がおらず、秋華賞以来の実戦となる牝馬2冠馬スターズオンアース、昨年のエリザベス女王杯を制し有馬記念でも3着に入ったジェラルディーナが1番人気になるようであれば、思い切った穴狙いをしても面白いかもしれません。

種牡馬別成績ではディープインパクト産駒が過去6年で3勝をマーク。また2019年アルアイン(9人気)、21年レイパパレ(4人気)、22年ポタジェ(8人気)と伏兵級の激走が目立つのもポイントで。今年は連覇を目指すポタジェキラーアビリティが出走予定です。

騎手別成績では川田騎手が[1-3-1-1]複勝率83.3%のハイアベレージ。G1昇格後馬券に絡めなかったのは1度しかなく、今年は新馬戦以来のコンビ復活となるヴェルトライゼンデに騎乗を予定しています。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!