【ドバイ国際競走】UAEダービーはデルマソトガケが逃げ切り圧勝!

UAEダービーを逃げ切ったデルマソトガケ

UAEダービーを逃げ切ったデルマソトガケ


3月25日(土曜)、ドバイ・メイダン競馬場5Rで行われたUAEダービー(G2)(3歳 定量 ダート1900m)は、C.ルメール騎手騎乗のデルマソトガケ(牡3、栗東・音無厩舎)がハナを切ると、道中マイペースで運び、直線後続を突き放して完勝した。

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2着にドゥラエレーデ(牡3、栗東・池添学厩舎)、3着にはコンティノアール(牡3、栗東・矢作厩舎)が続き、4着にペリエール(牡3、美浦・黒岩厩舎)が食い込んで日本馬が1~4着と上位を独占した。

デルマソトガケは全日本2歳優駿以来の重賞制覇。サウジダービーでは内から進出するも3着に終わっていたものの、今回は逃げて新境地を開いて見せた

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ゴドルフィンマイルを勝ったアイソレート

2Rで行われたゴドルフィンマイル(G2)(3歳上 定量 ダート1600m)は地元UAEのアイソレート(セン5、UAE・D.ワトソン厩舎)が逃げ切り勝ち。

日本から参戦したバスラットレオン(牡5、栗東・矢作厩舎)は2番手から積極的に運ぶも4着。

3番手のウインカーネリアン(牡6、美浦・鹿戸雄厩舎)はラスト失速して6着。ラウダシオン(牡6、栗東・斉藤崇厩舎)は11着だった。

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ゴールデンシャヒーンを勝ったシベリウス

6Rで行われたドバイゴールデンシャヒーン(G1)(3歳上 定量 ダート1200m)は、R.ムーア騎手騎乗のシベリウス(セン5、米・J.オドワイヤー厩舎)が道中内ラチ沿いを追走すると、直線内目から抜け出して快勝した。

日本馬の最先着は5着だったリメイク(牡4、栗東・新谷厩舎)。レッドルゼル(牡7、栗東・安田隆厩舎)は6着。

いつもより後ろのポジションとなったレモンポップ(牡5、美浦・田中博厩舎)は10着。ジャスティン(牡7、栗東・矢作厩舎)は12着だった。

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ドバイターフ3連覇を果たしたロードノース

7Rのドバイターフ(G1)(3歳上 定量 芝1800m)は、直線鋭く伸びたL.デットーリ騎手騎乗のロードノース(セン7、英・J.T.ゴスデン厩舎)が力強く差し切って優勝。ドバイターフ3連覇を成し遂げた。

2着は後方から鋭く伸びたダノンベルーガ(牡4、美浦・堀厩舎)。セリフォス(牡4、栗東・中内田厩舎)は直線鋭く伸びるも最後止まって5着。ヴァンドギャルド(牡7、栗東・藤原英厩舎)は後方追走から14着だった。