【高松宮記念】5年目団野騎手が大仕事!ファストフォースが雨中の決戦を制す!

人馬共に初G1制覇を果たしたファストフォース

人馬共に初G1制覇を果たしたファストフォース


3月26日(日)、2回中京6日目11Rで第53回高松宮記念(G1)(芝1200m)が行なわれ、団野大成騎手騎乗の12番人気・ファストフォース(牡7、栗東・西村厩舎)が道中中団外目を追走すると、直線力強く伸びて前を捉え優勝した。勝ちタイムは1:11.5(不良)。

2着には1馬身差で2番人気・ナムラクレア(牝4、栗東・長谷川厩舎)、3着には半馬身差で13番人気・トゥラヴェスーラ(牡8、栗東・高橋康厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたメイケイエール(牝5、栗東・武英厩舎)は12着に敗れた。

勝ったファストフォースの半兄は16年新潟記念を勝ったアデイインザライフ。デビューから6戦したものの勝てず門別競馬に転入すると、その後3勝し中央競馬へ再転入。その後勝ち星を積み上げ21年のCBC賞をレコード勝ちし、今回はその時以来の優勝だった。

馬主は安原浩司氏、生産者は浦河町の三嶋牧場

  • ファストフォース
  • (牡7、栗東・西村厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:ラッシュライフ
  • 母父:サクラバクシンオー
  • 通算成績:25戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 21年CBC賞(G3)

ファストフォース
ファストフォース

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