【4月6日】ヴェルトライゼンデが屈腱炎再発で長期休養入りへ…主なニュースまとめ

長期休養入りが発表されたヴェルトライゼンデ

長期休養入りが発表されたヴェルトライゼンデ


●ヴェルトライゼンデが屈腱炎再発により休養入りへ

昨年のジャパンC3着馬で、大阪杯は9着だったヴェルトライゼンデは、右前脚に腫れと熱感が出たことからエコー検査を行ったところ、右前脚の屈腱炎の再発が確認され、左前脚にも屈腱炎が確認されたことをサンデーサラブレッドクラブが発表しました。

池江泰寿調教師は「右前脚はどちらかと言えば腱の周囲に損傷があり、前回ほどのダメージはありませんでした。左前脚も屈腱炎の程度としては軽い部類です。しかし、時間が経ってから症状が出てくることもあります。牧場でも診てもらいます」とコメント。無念の長期休養入りとなります。



●スターズオンアースはヴィクトリアマイルへ

大阪杯でハナ差2着だったスターズオンアースは、引き続きC.ルメール騎手とのコンビでヴィクトリアマイルを目指すことが社台サラブレッドクラブより発表されました。明日6日に山元TCへ放牧予定。



●グレナディアガーズが骨折

20年2歳王者で高松宮記念5着だったグレナディアガーズは、右前脚膝部分に熱感がありレントゲン検査を受けた結果、第3手根骨の骨折が判明したことがサンデーサラブレッドクラブより発表されました。

全治6ヵ月以上、近日中に北海道に放牧に出される予定。



●テイエムサウスダンは岩田康誠騎手と再コンビ

フェブラリーSで14着だったテイエムサウスダンの次走は、かしわ記念に決定。鞍上は3戦ぶりに岩田康誠騎手に戻る予定。