【天皇賞・春】タイトルホルダーで本当に鉄板?「3つのポイント」から浮上した逆転候補とは

昨年の天皇賞・春を逃げ切ったタイトルホルダー

昨年の天皇賞・春を逃げ切ったタイトルホルダー

4/30(日)は今年で167回目を迎える伝統のG1、天皇賞・春(京都芝3200m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【天皇賞・春のポイント】(過去10年)
①過去の好走馬(リピーター)
②菊花賞1~3着
③阪神大賞典の勝ち馬

年間でも天皇賞・春と菊花賞しか行われない3000m超えのG1とあって、過去に好走経験があるリピーターが大活躍!

フェノーメノ、キタサンブラック、フィエールマンの連覇を筆頭に、昨年も2021年の2着馬ディープボンドが2着に好走。今年は22年の勝ち馬で連覇がかかるタイトルホルダー、3年連続出走となる同2着ディープボンドが該当します。

リピーターと同様の理由で天皇賞・春は「菊花賞1~3着馬」にも注目。22年も前年の菊花賞馬タイトルホルダーが後続に7馬身差を付ける圧勝劇を演じており、今年は同1着アスクビクターモア、同2着ボルドグフーシュ、同3着ジャスティンパレスが出走予定です。

レース別成績では勝ち馬限定ながら「阪神大賞典1着馬」が[2-2-2-3]複勝率66.7%のハイアベレージ。2着以下に敗れた馬は複勝率が10%程度まで低下しており、今年だと1着ジャスティンパレスは買い。2着ボルドグフーシュは馬券の取捨に注意が必要となります。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!