【天皇賞・春】6度目のG1挑戦ジャスティンパレスが待望のG1初制覇!

天皇賞を勝ってG1馬となったジャスティンパレス

天皇賞を勝ってG1馬となったジャスティンパレス


4月30日(日)、1回京都4日目11Rで第167回天皇賞(春)(G1)(芝3200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・ジャスティンパレス(牡4、栗東・杉山厩舎)が道中中団を追走すると、勝負所で外から進出。直線力強く伸びて優勝した。勝ちタイムは3:16.1(稍重)。

2着には2馬身半差で5番人気・ディープボンド(牡6、栗東・大久龍厩舎)、3着には1馬身差で6番人気・シルヴァーソニック(牡7、栗東・池江寿厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタイトルホルダー(牡5、美浦・栗田徹厩舎)は競走を中止した。

勝ったジャスティンパレスは半兄に米G1ベルモントSを勝ったパレスマリスがいる血統。

21年9月に新馬勝ちを決めると、暮れのホープフルSで2着。昨年の秋に神戸新聞杯で重賞初制覇を果たし、菊花賞で3着と健闘。有馬記念7着を挟み、阪神大賞典を勝ってこの舞台に臨んでいた。

馬主は三木正浩氏、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ジャスティンパレス
  • (牡4、栗東・杉山厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:パレスルーマー
  • 母父:Royal Anthem
  • 通算成績:10戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 23年天皇賞・春(G1)
  • 23年阪神大賞典(G2)
  • 22年神戸新聞杯(G2)

ジャスティンパレス
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