【京王杯スプリングC】超良血馬レッドモンレーヴが府中で嬉しい重賞初制覇!

豪快に差し切り重賞初制覇を決めたレッドモンレーヴ

豪快に差し切り重賞初制覇を決めたレッドモンレーヴ


5月13日(土)、2回東京7日目11Rで第68回京王杯スプリングC(G2)(芝1400m)が行なわれ、横山和生騎手騎乗の2番人気・レッドモンレーヴ(牡4、美浦・蛯名厩舎)が、道中中団後方、外目のポジションを追走すると、直線外から鋭く伸びて前をまとめて捉えて優勝した。勝ちタイムは1:20.3(良)。

2着には半馬身差で7番人気・ウインマーベル(牡4、美浦・深山厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・ダディーズビビッド(牡5、栗東・千田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダノンスコーピオン(牡4、栗東・安田隆厩舎)は11着に敗れた。

勝ったレッドモンレーヴは祖母が天皇賞などを勝った女傑エアグルーヴという良血馬。今年1月にオープン入りすると、前走ダービー卿CTは大出遅れから7着という結果だった。蛯名正義厩舎はこれが嬉しい重賞初制覇。

馬主は株式会社東京ホースレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • レッドモンレーヴ
  • (牡4、美浦・蛯名厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:ラストグルーヴ
  • 母父:ディープインパクト
  • 通算成績:9戦5勝

レッドモンレーヴ
レッドモンレーヴ
レッドモンレーヴ

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。