【オークス】リバティアイランドで本当に鉄板?「3つのポイント」から浮上した逆転候補

昨年はスターズオンアースが差し切り二冠達成

昨年はスターズオンアースが差し切り二冠達成

5/21(日)は3歳牝馬ナンバーワン決定戦、オークス(G1、東京芝2400m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【オークスのポイント】(過去10年)
①前走桜花賞1~3着
②上がり最速馬
③ルメール騎手

前走レース別成績では王道ローテとなる桜花賞組が7勝をマーク。ただ、その内6勝は「桜花賞1~3着」で、馬券に絡んだ16頭中11頭が該当します。馬券外に敗れていた馬は割引が必要です。

今年は断然人気が予想される桜花賞馬リバティアイランドを筆頭に2着コナコースト、3着ペリファーニアと1~3着馬が揃い踏み。過去の傾向から上位独占も十分考えられます。

また「上がり最速馬」が[7-3-1-2]複勝率84.6%と圧倒的。大半の出走馬にとって初めての2400mとなるオークスは、道中スローに流れ直線ヨーイドンの瞬発力勝負になりやすいのが特徴です。

今年の出走予定馬では前走の桜花賞を4コーナー16番手から、ラスト3ハロン32秒9の豪脚で差し切ったリバティアイランドが上がり最速馬の有力候補でしょう。

騎手別成績では「C.ルメール騎手」が[3-1-0-3]連対率57.1%の好相性。2021年2着アカイトリノムスメ、22年1着スターズオンアースと現在2年続けて連対中で、今年はクイーンCの勝ち馬ハーパーに騎乗予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!