【目黒記念】二度あることは三度ある?シンプルだけど旨味十分な「東京芝2500m攻略法」を教えます!

レーン騎手とコンビを組む

レーン騎手とコンビを組む"リピーター"ヒートオンビート


目黒記念(G2)を予想する上で重要なのは、なんといっても「2500m」の距離です。

東京芝2500mのレースは、年間通してこの目黒記念と、秋に行われるアルゼンチン共和国杯だけ。純粋に施行数が少ないこともあり、この2レースは近い傾向が出ています。

まずシンプルに、過去にこの舞台で好走したことのある「リピーター」に注目です。こちらをご覧ください。

▼東京芝2500mで複数回好走した「リピーター」馬
・ヒートオンビート
21年目黒記念2着→22年アルゼンチン共和国杯3着

・マイネルウィルトス
21年アルゼンチン共和国杯2着→22年目黒記念2着

・ウインキートス
21年目黒記念1着→22年目黒記念3着

・アイスバブル
19年目黒記念2着→20年目黒記念2着

・ソールインパクト
17年アルゼンチン共和国杯2着→19年目黒記念3着

・ヴォルシェーブ
16年アルゼンチン共和国杯3着→17年目黒記念2着

近年で見ても、これだけのリピーターが活躍。目黒記念とアルゼンチン共和国杯の両方で馬券になっている馬も多く、両レースの適性は極めて近いといえるでしょう。

リピーターはその多くが「同年または前年」の目黒記念、アルゼンチン共和国杯で好走していて、年跨ぎでの好走は少ないのが特徴です。

今年の出走馬でいえば、ヒートオンビート、ラストドラフトの2頭が過去に東京芝2500mでの好走がある「リピーター」ホース。

特にヒートオンビートは21年目黒記念2着→22年アルゼンチン共和国杯3着と昨秋も活躍していたように、ココでは実績上位の1頭。崩れにくいタイプではありますが、二度走っていずれも馬券に絡んでいる得意の舞台では、ハズせない1頭といえます!