【安田記念】馬券率7割超え!「好走馬の法則」に合致した軸馬候補と逆転穴馬

過去2年連続安田記念で好走したシュネルマイスター

過去2年連続安田記念で好走したシュネルマイスター


安田記念(G1、東京芝1600m)は、とにかく直線で速い脚を繰り出した馬が強いレースです。

その中でも「メンバー最速の上がり」をマークした馬は、ほぼ毎年馬券に絡んでいます。

▼安田記念の上がり最速馬成績(過去10年)
[4-3-2-3]
勝率33.3% 連対率58.3% 複勝率75%

東京競馬場は最後の直線が525mと長く、鋭い決め手を武器とする馬に有利な舞台。競馬ファンの中にも「東京=差し・追い込み有利」というイメージは定着しているのではないでしょうか。

しかし、ここで「どの馬が安田記念で最速の上がりを出すのか分かれば苦労しない!」と思った方も少なくないでしょう。

安心してください。上がり最速を記録して馬券に絡んだ9頭のうち、半数を超える5頭は「前走でラスト3ハロン33秒1より速い上がり」。そのうち4頭は「ラスト3ハロン32秒台で連対」という共通点がありました。

21年2着 グランアレグリア(1人気)
→前走1着(ラスト3ハロン32秒6)

20年1着 グランアレグリア(3人気)
→前走2着(ラスト3ハロン33秒1)

18年1着 モズアスコット(9人気)
→前走2着(ラスト3ハロン32秒9)

15年2着 ヴァンセンヌ(3人気)
→前走2着(ラスト3ハロン32秒7)

13年2着 ショウナンマイティ(3人気)
→前走2着(ラスト3ハロン32秒9)

例年、究極の瞬発力勝負になることが多い安田記念。直近のレースで速い上がりをマークしていた馬が狙い目になります。

として今年、前走でラスト3ハロン32秒台の鬼脚を繰り出して連対していた馬は下記の2頭です!

シュネルマイスター
→前走マイラーズC1着
(ラスト3ハロン32秒9)

レッドモンレーヴ
→前走京王杯SC1着
(ラスト3ハロン32秒6)

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