【セレクトセール】大盛況の1日目！天皇賞馬ジャスティンパレスの弟は3億1000万円！

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提供：重賞トレンドジャッジ
最高額タイで落札された母パレスルーマーの2022

最高額タイで落札された母パレスルーマーの2022


7月10日(月)、北海道苫小牧市のノーザンホースパークにてセレクトセール2023の1歳セッションが行われ、過去最高となる総売上133億6500万の大盛況となった。

売却率も過去最高だった昨年の95.3%の記録を塗り替える97.3%、平均価格も過去最高の6187万5000円を記録。1億円超えは28頭を記録した。

上場頭数　222頭(牡130頭､牝92頭)
落札頭数　216頭(牡126頭､牝90頭)
売却率　97.3%(牡96.9%､牝97.8%)
売却総額(税別)　133億6500万円(牡92億8100万円､牝40億8400万円)
平均価格(税別)　6187万5000円(牡7365万8730円、牝4537万7778円)
最高価格(税別)　3億1000万円(インクルードベティの2022、パレスルーマーの2022)

1位　3億1000万 TNレーシング
パレスルーマーの2022(牡、父シルバーステート)

1位　3億1000万 (株)ダノックス
インクルードベティの2022(牡、父ドゥラメンテ)

3位　3億 TNレーシング
コスモポリタンクイーンの2022(牡、父Kingman)

4位　2億9000万 廣崎利洋HD(株)
アイムオールレディセクシーの2022(牡、父キタサンブラック)

5位　2億7000万 金子真人ホールディングス(株)
グリーンバナナズの2022(牡、父Wootton Bassett)

落札額1位タイを分け合ったのが母パレスルーマーの2022(牡、父シルバーステート)。半兄は今年の天皇賞・春を勝ったジャスティンパレスという血統で、早くから注目されていた存在だった。G1馬の兄2頭にどこまで迫れるか注目の素材。

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1位タイだったのは4番の母インクルードベティの2022(牡、父ドゥラメンテ)。母は米G1マザーグースSの優勝馬。

ドゥラメンテ産駒は現1歳がラストクロップ。注目の最終世代から3億円ホースが登場することとなり、改めてドゥラメンテの注目度の高さを感じさせる値段となった。

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3億円の16番母コスモポリタンクイーンの2022

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2億9000万円の母アイムオールレディセクシーの2022

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2億7000万円の母グリーンバナナズの2022