【中京記念】大敗から逃げて一変!セルバーグが粘り腰見せ重賞初勝利!

鮮やかに逃げ切り重賞初制覇を果たしたセルバーグ

鮮やかに逃げ切り重賞初制覇を果たしたセルバーグ


7月23日(日)、3回中京8日目11Rで第71回中京記念(G3)(芝1600m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の7番人気・セルバーグ(牡4、栗東・鈴木孝厩舎)が道中マイペースの逃げを打つと、直線内を開けながらしぶとく伸びて後続を抑え優勝した。勝ちタイムは1:33.0(良)。

2着には1馬身半差で2番人気・ディヴィーナ(牝5、栗東・友道厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・ルージュスティリア(牝4、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。

勝ったセルバーグはエピファネイア産駒の4歳牡馬。2歳10月に新馬勝ちした後は重賞の壁に阻まれていたものの、昨年秋から本格化し、今年2月の武庫川Sを勝ってオープン入り。前走の米子Sは2番人気12着だった。

馬主は桑畑夏美氏、生産者は新ひだか町の前谷武志氏

  • セルバーグ
  • (牡4、栗東・鈴木孝厩舎)
  • 父:エピファネイア
  • 母:エナチャン
  • 母父:キンシャサノキセキ
  • 通算成績:14戦5勝
  • 重賞勝利:23年中京記念(G3)

セルバーグ
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