ツルマルジュピター他/平林雅芳の3歳戦ピックアップ

トピックス

土曜京都5R
3歳未勝利・牝
芝1800m
勝ちタイム1.48.1

勝ち馬
ラブフール(牝3、栗東・梅田智厩舎)

ここも18頭のフルゲート。直線で伸びてくるのは外枠の馬ばかりだし、馬場の真ん中より外めばかり。少し外の方が伸びがいいのかも知れないコンディション。先に抜け出たヘヴンリーヴォイスを残り1ハロンで交わし、最後は少し内へもたれるのを矯正しながらのゴール前。着差以上に強い勝ち方だったラブフール。ゼンノロブロイ牝馬だ。

内から高倉Jの気持ちのいい逃げ。それを外からサチノフェイス。しかし3コーナー手前は団子状態となった。前半1000メートルが少し遅く、1.00.9。1番人気のコンカランも直ぐ後ろの3番手で待機。そこから2頭ほど置いてヘヴンリーヴォイスが続いた。
そして4コーナー手前、残り600メートルのハロン棒にさしかかる時には、ビッシリと馬群が凝縮されて、各馬手応え十分。

カーヴを曲がって直線に入って来た。前は4頭、一番内がブラボージャングル、その外はサチノフェイス。そしてその外にコンカランとヘヴンリーヴォイスが勢いよく並んで前へと進出。
コンカランとヘヴンリーヴォイスの2頭の追い合いかと思う瞬間に、外へラブフールが並んできた。もう1ハロンを過ぎて、残り100メートルを切るぐらい。ヘヴンリーヴォイスが抜け出してトップへ踊り出ようとするその外へ、ラブフールが鞍上のステッキに呼応していい伸びを見せた。半馬身交わした後で、少し内へもたれた感じで鞍上が矯正しながらのゴール。

最後の3ハロンが、11.8-11.5-11.6の切れを要求される流れとなった。4コーナーで前を行くヘヴンリーヴォイスの後ろまでスムーズに上がってきたラブフール。そこからの伸びは手応えどおりのもの。
新潟戦でデビューしたラブフールだが、切れる脚を持っている馬。馬格もあり、楽しみな馬が出現した感じだ。
これから古馬と混じっての戦いが待っているが、面白い馬になりそうな予感だ・・。


土曜京都6R
3歳500万下
芝1400m
勝ちタイム1.21.6

勝ち馬
エアラフォン(牡3、栗東・池江寿厩舎)

遅きの2勝目と思える素質馬だろう。昨年のうちに現級を卒業して、大舞台へも出ていけたはずの馬である。約2ヶ月ぶりとなった今回は、道中の手応えも抜群で、直線入り口からのさばきも実にスムーズにいけて完勝と思える内容。
最後は流し気味のゴール。実力馬の復活であり、ますますこれから良くなってくるはず。しかしここも2着、3着には人気のない馬が入り、大荒れの京都競馬である・・・。

そんなにゲート自体は速くないエアラフォン。出た瞬間は前にかなりの馬がいた。そこから少し押して行って、馬ゴミの真ん中あたりにつけた。先頭は未勝利を逃げ切ったジャカランダテラス
前へと出ていったが、前半1000メートルが58.0と平均ペースの逃げ。後続も差がなく追従していくペースだ。
4コーナー手前では、2番手に4頭ぐらいが並ぶ流れとなり、その一番外へドレスアフェアーが上がってきていた。
その直後にエアラフォンが続いている。そして直線へと入ってきたが、先頭はまだジャカランダテラス。しかし、もう幾分手応えがなくなっている。
残り1ハロンを過ぎたあたりで、内からクレムリンシチーが、外ドレスアフェアーを抜いて先頭かと思った瞬間に、エアラフォンがアッという間に前へと出て行った。
ステッキは左ムチだけを一発入れただろうかと思えるもの。抜け出て後はもう鞍上の岩田Jは流してのゴール。
内で粘るクレムリンシチーを、ゴール寸前に外からダンツミラションが伸びてきてかわして2着。その2頭の中を、ドレスアフェアーとアンティフリーズが際どく並んでゴールしていた。

エアラフォンは、4コーナーまでは馬ゴミの中で辛抱。直線入り口で外へ出してきた時に、後ろとの間を確認してからの仕掛け。前を行くドレスアフェアーの外へと出してからのゴーサイン。
仕掛けたのは、残り1ハロン手前あたりから。そこからの反応が鋭く、アッと言う間に後続を離した。2着ダンツミラションが迫ってきた時はもう追ってないものだけに、実際の着差はもっと離れていたはずだ。
デビュー戦が1400芝で、その後はマイル戦を選んで使ってきたかの様な足跡。そして、今回がまた1400芝での2勝目。むしろこれぐらいの距離の方が瞬発力を生かせるものなのか。今後が楽しみな馬である。
ダンツミラションの2着も驚きだが、クレムリンシチーの3着もビックリ。
今回が初芝でのもの。そしてアグネスティンクルの不発と、まだまだ馬の能力は予知できない計り知れないものがあると実感させられるものだった・・・。


土曜京都9R
あじさいS
芝1200m
勝ちタイム1.08.0

勝ち馬
ツルマルジュピター(牡3、栗東・坂口則厩舎)

前回負けたといっても僅かな差。ここでは力が違っていたツルマルジュピターが3勝目を挙げた。気温が上がるのにつれて体調もアップしてくるのか、この時期がいい様子。1400芝で2勝、1200芝で控えての勝利も出来たツルマルジュピター。これからの短距離路線に楽しみな馬の登場だろう。

前走1000メートルを勝っているリネンパズルが速い。2番手にスリーボストンが出て行った。ツルマルジュピターは3番手。
3コーナーからの下りでは、前のスリーボストンから2馬身ぐらいの間を開けの位置取りだ。
直線入り口で前を行くスリーボストンの外へ出す時には、やや仕掛け気味のツルマルジュピター。その前の4コーナーを廻る時の1ハロン通過が11.1と、かなりペースアップしていたからなのか、カーヴを廻る時にはステッキを入れてゴーサインを出していた。

そして直線に入ってきて残り1ハロンを過ぎたあたりでも。先頭はまだ逃げたリネンパズル。その後ろを最内を突いて伸びてきているスプリングサンダー、やや伸びを欠きだしたがスリーボストン、そしてツルマルジュピターと並ぶ。

残り100メートル、ここで一番内のスプリングサンダーが一旦前へ出た様子。それをツルマルジュピターが追う感じ。そしてやっと外からスイートエスケープサトノディライトが並んで追い上げてきた。まだゴールは少し先。ツルマルジュピターが内のスプリングサンダーを1馬身ぐらい抜いた処がゴール。
外からサトノディライトが鋭く伸びてきて2着に上がり、3着争いがスリーエスケープとスプリングサンダーとの際どい争いとなっていた。

最後の1ハロンが12.0とややかかった。前半3Fを33.5で飛ばしたリネンパズル。1000メートル通過が56.0。これは自身が前回新潟で勝ったタイムと同じ。やはり速い、最後の1ハロンでスピードが衰えたのは仕方あるまい。
ツルマルジュピターも伸びたのか前がバテたのか判らない勝ち方ではあるが、前走もゴール前で渋太かったし、今回のこの競馬内容といい、短い距離で抑えが利く乗り方での勝利だけに今後に繋がる勝ち方と言えよう。そして2着サトノディライト。休み明けから3戦1200芝を使っているが、この内容がいい。路線の確立がハッキリと見えてきたものだろう。今日の伸びもなかなかで、差し脚を武器に出来るのもいい。
そしてスイートエスケープ。今回は4ヶ月近い休みだけに、仕方ないか。ダートでも芝でも短距離がいい馬。そんな結論のこのレースでした・・。


日曜京都3R
3歳未勝利
芝1200m
勝ちタイム1.08.5

勝ち馬
リッカスウィープ(牡3、栗東・須貝尚厩舎)

前の日のツルマルジュピターの勝ち時計の1.08.0には及ばないものだが前半のラップは同じく33.5の速い流れ。そこを演出したのも好発の中館Jの腕か。外が伸びる馬場コンディションで内々でのスピード決着を見せる等、競馬の難しさをまたまた見る思いだった。

内から好発はスマートムービー。しかし、中館Jの短距離レースでの戦い方にはいつも感心させられるもの。スッと2番手かと思いきや、相手が前に出ないうちに先頭を脅かす勢い。
また内からスマートムービーが出て行き、そんな流れを演出。

ゲートが開いての最初の1ハロンは大体12秒台で、ここも12.2。しかしそれからが10.5であり、さらに10.8で行く。大方のレースでは、3ハロンめを10秒台で行くレースは年間でも数少ない。それを未勝利戦でマークだ。いかにこの2頭のスピード争いが速いかである。
結局、4コーナーまで他の馬が介入できないまま2頭でのマッチレースとなった。最後の1ハロンでは12.5とかかったが、後続との差が2馬身もあり、危なげない2頭の競馬となった。
3、4番手を進んでいたマルタカボスが、直線半ばで前との差を詰めて交わすものかと思いきや、むしろ最後には止まり気味。代わって外からミキノバンジョーが、33.9と一番の脚を使って3着に入った。

中館Jとリッカスウィープは、今年の休み明け緒戦の4月から3回のコンビ。前2戦は逃げてのもの。今回は相手に行かせて2番手ながら、力強い内容でタイムも大幅に短縮。
前日のあじさいSのツルマルジュピターが勝った一戦とよく似たラップ。もっとも逃げたリネンパズルがマークしたものだが、500万下クラス級のラップでの内容。だからもう1勝クラスでの仕事ぶりと言えるものだろう。
次走が面白くなってきた感じだ・・。


日曜京都5R
3歳未勝利
芝2000m
勝ちタイム2.01.5

勝ち馬
ロードホーリー(牡3、栗東・笹田厩舎)

勝利が目の前に来ているのに、1ヶ月半ほど実戦を開けて使ってきたロードホーリー。4コーナー手前から馬群の外へ取り付き、直線でもしっかりと伸びて待望の勝利を飾った。いい休養を経てパワーアップしていたのか、力強い内容であった・・。

昨年7月以来の長期休養明けのダノンアンチョが内から出て行くが、外からも3、4頭が前々と出て行った。1コーナーを廻って、ブレイズアイが外から内へと入ってきて先頭、それを嫌ったダノンアンチョが、むしろ外へと出して2番手となった。
向こう正面、3コーナーと、前は変わらずの位置どり。4コーナー手前で後続も追い上げてきており、ブレイズアイ、ダノンアンチョ、ヤマニンギモーヴルールステディーヤマカツセイリュウと、数頭が横並びとなった。
外のヤマカツセイリュウの直後にダンスオブザムーン。その外にロードホーリーが待つ。その態勢も、カーヴを廻る時にはブレイズアイが脱落。ダノンアンチョが最内となるが、手応えにはもう余裕がなく、内ラチへとへばりつく間に、後ろにいたタッチマイハートが上がりかけてきていた。

何とか最後のひと踏ん張りのダノンアンチョ。そして外からルールステディーが前に出たが、その内からタッチマイハートが先頭に踊り出たかと思う瞬間に、外から2頭が前へと出て、一番外がロードホーリー、その内ダンスオブザムーンが脚を伸ばしての決着となった。
最後はロードホーリーが半馬身交わして、待望の勝利となった。

デビュー戦でテイラーバートンの2着だったロードホーリー。藤田Jとのコンビだが、勝つ時もきっちりとその屋根に藤田Jがいた。父と母からも長めの距離がいいのだろう。欲を言えば、もう少し前々で競馬できるといいのだろうが、それもこれも、これからの人生(馬生?)も長いのだから、少しずつクリアしていくことだろう。
そしてダノンアンチョ、約10ヶ月ぶりの実戦だから仕方ない結果か。次はグンと良くなってくるはずだ。


日曜京都6R
3歳500万下
ダ1200m
勝ちタイム1.11.4

勝ち馬
マルカバッケン(牡3、栗東・増本厩舎)

出るだけでも大変な大所帯だったこのレース。そこもクリアして臨んできた圧倒的な支持のマルカバッケンが、終始前々での取り口で安心な内容。直線も残り1ハロンから後続を離す完璧な競馬で連勝した。
今回も4コーナーで多少外へもたれ加減な内容だけに、まだまだ余裕もあるはず。楽しみな馬の出現である。

最内からノアラインが先手、2番手にベネラと、1000メートルで勝利を挙げた2頭が前を行く。3番手にマルカバッケン。けっこういい感じで行っているが、流れは速い。前半3ハロンが34.8で、そのまま4コーナーまで来ている。1000メートル通過が58.8は遅くない。
マルカバッケンの外には前走好時計勝ちのシゲルシゲザネが続いている。4コーナーを廻る時には先頭が変わってペネラだが、その外へマルカバッケンが楽な手応えで並び、外のシゲルシゲザネはやや手応えが怪しくなってきている。

直線残り1ハロンにかかる手前あたりで、マルカバッケンの鞍上武幸四郎Jの左ステッキが飛んだ。それに呼応してマルカバッケンはラストスパート。
最後の1ハロンを12.6で駆け抜けて、後続には3馬身半の差を開けて勝利。
2着、3着には、3コーナーでブービー追走のエーシンテュポーンが3着。その前にいたヴェリタスローズが2着。流れが速いのが判る。

マルカバッケンの勝ち時計が1.11.4。3番手からの競馬で最後は多少のおつりもあったと思うが、乾いた馬場でのこの時計は値打ちがある。クロフネ産駒で、短距離ダートではこれからもますます楽しめる馬だろう。
2番人気ミニーバローズは7着と伸びきれなかった結果だが、タイム的には前2戦ぐらいは走っている。時計面が課題なのかも知れない。
2着ヴェリタスローズは、未勝利を勝って昇級してから初めての2着だが、毎回終いは来ている馬。
3着エーシンテュポーンは今回が4月ぶり、ダートでの内容は悪くないものだ。今日は相手が悪かったものであり、この2頭共に近いうちにまた活躍しそうだ・・。


★次回狙える馬

土曜京都2R
3歳未勝利
ダ1900m

ウインドミネーター(2着)(牡3、栗東・石坂厩舎)
(ポイント)
前回のレース後も、この欄に登場した馬。今回もまた取り上げるのは、厳しい流れの中で最後のさいごまで抵抗していた能力が評価できるからで、ハナ差屈したものだが、勝ったに等しいレース。次走はまず負けまいと思えるからだ。
いい感じの逃げだったのだが、向こう正面から3コーナーにかけて、2番手の馬が並びかけ前へ出るぐらいのプレッシャー。そこが遅かったので、当然の流れなのだろうが、3コーナー過ぎからはまた単騎の逃げ。
そこで勝ち馬が2番手に楽な手応えで上がって来ていた。
直線での叩き合いで、尻尾を振りながらも何とかもうひと粘り。
最後の1ハロンも、12.9とバテている訳でない。3着には2馬身もの水を開けている。次走は確勝だろう。


土曜京都3R
3歳未勝利
芝1600m

デンコウセッカチ(7着)(牝3、栗東・荒川厩舎)
(ポイント)
フルゲートの未勝利戦が続くだけに、なかなか持てる能力を発揮できないままに終わるケースもある。まさしくこの馬の今回がそんなレース。
直線入り口では馬ゴミのど真ん中にいた。直線に入ってきて外へ出し加減だったのだが、十分なスペースがなかったのか、鞍上が手綱を引いて馬が頭を上げるシーン。
その後はもう前が馬の壁だらけ。バラける隙間もなく、ゴールまで何も出来ないまま。追えている廻りの馬とは異質の動きだけに、より目立つゴール前だった。
牝馬限定レースの芝レースがあれば、快走しそうな馬だろう。こちらは穴馬として覚えておきたい・・。


土曜京都6R
3歳500万下
芝1400m

クレムリンシチー(3着)(牡3、栗東・清水出厩舎)
(ポイント)
フルゲートの芝レース。勝ったエアラフォンは、芝実績もあり現級で常に人気になる馬。順当な勝ちだったかと思える。
2着にも人気のない馬が来ていたが、クレムリンシチーの好走にも驚かされた。芝は初めて、勝ったのが地方交流競馬で、その後の昇級戦では見処がなかった。ところが今回のレースぶりはいい。好位でレースを進めて、直線でもまずまずの伸び。嬉しい誤算ともいえる結果だっただろう。
次走で大体が判るはず、17番人気での3着の変身ぶりは、芝適性があったと判断できるものなのかが・・。


日曜京都3R
3歳未勝利
芝1200m

スマートムービー(3着)(牝3、栗東・佐山厩舎)
(ポイント)
3ヶ月ぶりの競馬となった今回。だがその間にたくましさが身についた様子で、粘りが違うレースを見せてくれた。前半3Fを33.5も速いし、1000メートル通過も56.0と凄いもの。それでいてパタっときてない終い。1.08.8で走り切った。
これも普通なら勝ち時計のはずである。勝った馬を褒めるべきであり、またこのスマートムービーの、一皮むけた内容も褒めてあげたい。
と思って今後の阪神競馬の番組を見ると、芝の1200は7月4日の6日目までない。福島あたりへ遠征していくのかだが、このスピードはもう本物とみていいだろう。追跡調査をされたしと思う馬だ・・。


日曜京都5R
3歳未勝利
芝2000m

ダノンアンチョ(5着)(牡3、栗東・角居厩舎)
(ポイント)
デビュー戦ではマイネアロマの2着。3着ダイワバーバリアンに先着もしている。2戦ともに1番人気の支持となったように、ケイコの動きや馬体の感じから期待が大きい馬だと思う。
今回も、休み明けで直線では苦しくなって、最後の1ハロンで終い脚が止まった感じだが、それでも勝ち馬からはコンマ2秒差。次走は粘りも違うだろうし、即、勝利となっても驚けない馬であるはず。
阪神戦での勝利は、時間の問題ではなかろうかと思えるものだ・・。


日曜京都6R
3歳500万下
ダ1200m

ヴェリタスローズ(2着)(牝3、栗東・佐藤正厩舎)
エーシンテュポーン(3着)(牡3、栗東・松永昌厩舎)
(ポイント)
勝ったマルカバッケンが、好時計1.11.4で完勝のレース。この2頭ともに3コーナーではまだ前から相当離れた位置どり。後ろから3番手がヴェリタスローズでブービーがエーシンテュポーンであった。そこから外々を廻り、直線半ばから脚を延ばして2着3着に入ってきたもの。
ヴェリタスローズは未勝利を勝ってひと息入れて4着、13着、そして前走が6着。今回好走はやはり距離1200だろう。短の差しの感じの馬。
もう1頭のエーシンテュポーンは、未勝利を勝った時も休み明けで大幅プラス体重での勝利。今回も休み明けだが、終い脚はやはり見処あるもの。ダートの短距離戦ではかなり戦えそうな感じだ。
これから古馬との混合戦となって混戦となるだろうが、どこかでまた穴をあける要素はたっぷり持っている馬だという事を覚えていて欲しいものだ・・。