【関屋記念】4年ぶりに復活！人気薄でもバンバン来る「好走馬の法則」に合致した2頭

2023/8/11(金) 

【朝日杯FS】スター誕生の予感☆クラシックを占う一戦を深堀り

提供：重賞トレンドジャッジ

中京記念も2着と近走好調なディヴィーナ

今週は『サマーマイルシリーズ』第3戦、関屋記念(G3、新潟芝1600m)が行われます。

夏競馬を盛り上げるため各カテゴリーで優勝を目指すのがサマーシリーズの特徴。マイルのほかにもスプリント、2000、ジョッキーズシリーズに分かれていて、それぞれのチャンピオンにはレース賞金とは別に褒賞金が授与されます。

ファンの立場だとイマイチ馴染みの薄いサマーマイルシリーズ、実は関屋記念の予想では超重要なファクターなんです！

サマーマイルシリーズは第1戦の米子Sを皮切りに中京記念、関屋記念、京成杯オータムハンデの全4レース構成。ポイントを最も多く獲得した馬の関係者には褒賞金3000万円(馬主に2400万円、厩舎関係者に600万円)が贈られます。

そして関屋記念はシリーズ中盤を迎える第3戦。優勝の可能性がある馬はここを狙って出走してくるため、毎年のようにポイント上位馬が活躍！

特に激アツなのが「前走中京記念1～5着馬」です。中京と新潟は同じ左回りで直線が長いコースということもあり、中京記念が中京芝1600mで行われた時は毎年のように該当馬が馬券に絡んでいました。

ご承知のとおり2023年の中京記念は2019年以来、4年ぶりとなる中京芝1600mで施行。変則開催前は面白いほど激走馬を輩出していた「好走馬の法則」が復活する可能性大でしょう！？

今年は中京記念1着セルバーグ、同2着ディヴィーナが揃って参戦。どちらも関屋記念を勝てばサマーマイルシリーズ制覇に大きく近づくとあって勝負度合いは高く、人気次第で馬券は馬連＆ワイド1点や3連複2頭軸で狙っても面白いかもしれません！