【キーンランドC】今年は傾向クッキリ!?「荒れるスプリント戦」で本当に買える馬

昨年のキーンランドCはヴェントヴォーチェが押し切り1着

昨年のキーンランドCはヴェントヴォーチェが押し切り1着

8/27(日)はサマースプリントシリーズ第5戦、キーンランドカップ(G3、札幌芝1200m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【キーンランドCのポイント】(過去10年)
①前走函館スプリントS1~3着
②リピーター
③モレイラ騎手

キーンランドCと同じく洋芝の芝1200mで行われる函館スプリントSと関係が深いのが特徴。その中でも「前走函館スプリントS1~3着」は[2-2-2-6]複勝率50%のハイアベレージで、逆に函館スプリントSで4着以下に敗れた馬は1頭も馬券圏内に来ていません。

今年は函館スプリントS1着キミワクイーン、同2着ジュビリーヘッド、同3着トウシンマカオが揃い踏み。いずれも今回の結果次第でサマースプリントシリーズ制覇に大きく近づくだけに、過去の傾向から上位独占も十分考えられます!

またキーンランドCは過去1~3着に入ったことがある「リピーター」が活躍。2017年3着→18年1着ナックビーナス、18年2着→19年1着ダノンスマッシュ、20年1着→21年2着エイティーンガールなどが該当します。

今年は21年1着レイハリア、22年2着ウインマーベル、22年3着ヴァトレニが出走予定です。

騎手別成績では2018年以来のキーンランドC以来の騎乗となるJ.モレイラ騎手に注目。2016年2着シュウジ、18年1着ナックビーナスと無類の勝負強さを誇っており、今年は現在2連勝中と勢いのあるシュバルツカイザーと初コンビを組みます。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!