【キーンランドC】札幌記念も穴馬トップナイフが激走!今週は武豊ゾンニッヒに注目?

前走に続きゾンニッヒとコンビを組む武豊騎手

前走に続きゾンニッヒとコンビを組む武豊騎手

日曜に行われる重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

サマースプリントシリーズ第5戦、キーンランドカップ(G3、札幌芝1200m)の重賞ランキング第1弾、「騎手部門」を発表します。

先週の札幌記念は札幌芝2000m「騎手部門」1位、ルメール騎手が騎乗したソーヴァリアント(4人気)が3着に好走。さらに3位、横山和騎手がポッカリ空いた内ラチ沿いを押し上げる好騎乗で、単勝46.9倍の爆穴トップナイフ(9人気)を2着に持って来ました。

今週のキーンランドCも名だたる有力ジョッキーを押さえて、意外な騎手が上位にランクイン。波乱続出の夏競馬も毎週ヒット連発の重賞ランキングにお任せください!

▼札幌芝1200m騎手成績トップ3(過去5年)
1位 横山武史[13- 9-10-59]複勝率35.2%
2位 武豊 [ 8-10- 4-30]複勝率42.3%
3位 亀田温心[ 6- 3- 2-28]複勝率28.2%
※レース未参戦、引退騎手を除く

1位は札幌の重賞ランキングでは毎回上位にランクインする横山武史騎手です。芝1200mでも素晴らしい成績を残していて、キーンランドCではサマースプリントシリーズ第1戦、函館スプリントSの勝ち馬キミワクイーンに騎乗します。

2位は前走に続いてゾンニッヒとコンビを組む武豊騎手。勝率15.4%、連対率34.6%、複勝率42.3%は3項目全てで1位の横山武騎手を上回り、札幌初参戦となる今回も名手が知り尽くすコースなら心配無用でしょう!

穴で要注目は3位に名を連ねた亀田温心騎手です。驚くべきことに勝率15.4%は先ほど紹介した2位の武豊騎手と同率。2021年にはレイハリアでキーンランドCを制しており、人馬とも得意舞台に替わる今回は2年ぶりの激走に警戒してください。