【札幌2歳S】連覇の期待も十分！過去データから浮かび上がる「本当に買える種牡馬」ランキングTOP3

2023/8/31(木) 

【菊花賞】長丁場へ向けて、三者三様の旅支度！

提供：重賞トレンドジャッジ

昨年の勝ち馬ドゥーラを送り出したドゥラメンテ

土日重賞の傾向を、各項目に分けて徹底深掘り！

今回は札幌2歳ステークス(G3、札幌芝1800m)の重賞ランキング「種牡馬部門」を発表します！

先週のキーンランドCでは、同じく「種牡馬部門」でノミネートされていた「ジョーカプチーノ産駒」のシナモンスティックが8番人気の低評価を覆して2着に激走!今週もデータ該当馬には注意が必要ですね。

ランキングの数字上では、ドゥラメンテとキズナの一騎打ち。過去3年で最多の7勝を挙げているのがドゥラメンテ産駒です。

どの舞台でも安定した成績を残しているイメージですが、その中でも札幌芝1800mは得意としているコースで、複勝率は48.3%を記録。昨年の札幌2歳Sも産駒のドゥーラが勝利を収めており、先日は同舞台で行われたクイーンSも勝利しました。

今年、上位人気濃厚のドゥラメンテ産駒・ガイアメンテも前走同舞台で勝利を収めており、コース適性は証明済み。ドゥーラに続いての連覇も期待できそうですね！

2位のキズナ産駒は1着が多いのが特徴。馬券的にはアタマから狙ってみたいタイプです。今年は阪神芝1800mの新馬戦を5馬身差で楽勝したギャンブルルームが参戦予定。同馬主のガイアメンテとどちらが先着するのでしょうか！？

3位には現2歳世代が初年度となるスワーヴリチャードがランクイン。新馬・未勝利に限った成績ですが、6回出走してオール連対とパーフェクトな成績を残しています。今後、当舞台での注目株になっていくハズで、出走予定のセントキルダ、パワーホールの走りも目が離せません！