【新潟記念】サリエラ騎乗のルメール騎手はランク外!「新潟芝2000m」騎手ランキングトップ3

当コースを得意としているM.デムーロ騎手

当コースを得意としているM.デムーロ騎手

土日重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

サマー2000シリーズ最終戦、新潟記念(G3、新潟芝2000m)の重賞ランキング第1弾、「騎手部門」を発表します。

先週のキーンランドCでは「血統部門」3位、ジョーカプチーノ産駒の8番人気シナモンスティックが2着に粘り込み。「札幌芝1200mでは単勝・複勝の両方で回収値100%超えと破壊力抜群」とお伝えしたとおり、穴馬券の立役者となりました。

新潟記念も毎週のように該当馬が激走中の重賞ランキングにお任せください!

▼新潟芝2000m騎手成績トップ3(過去3年)
1位 M.デムーロ[5-5-2-13]複勝率48.0%
2位 戸崎圭太 [5-1-1-21]複勝率25.0%
3位 菅原明良 [4-5-7-41]複勝率28.1%
※レース未参戦、引退騎手を除く

1位はM.デムーロ騎手です。新潟芝2000mでは約2回に1回弱は馬券に絡む好成績を残していて、集計期間内における新潟記念でも2020年2着ジナンボー(3人気)で2着。翌21年には単勝42.8倍の爆穴マイネルファンロン(12人気)を1着に持って来ました!

参考までにM.デムーロ騎手は新潟記念と相性抜群で、過去10年で7回騎乗して[2-3-0-2]勝率28.6%、連対率71.4%のハイアベレージ。今年は1年ぶりの函館記念で4着に好走したマイネルウィルトスに騎乗します。

2位は新潟芝1600mで行われた関屋記念で騎手部門1位に輝き、アヴェラーレを勝利に導いた戸崎圭太騎手。今回初コンビを組むイクスプロージョンは新潟で好走歴があるだけに、人馬とも相性抜群の舞台で激走が期待できます。

僅差3位には若手売り出し中の菅原明良騎手がランクイン。昨年の新潟記念は10番人気カラテで勝利。同馬とのコンビでは春の新潟大賞典でも勝利しており、勢いのある若武者に導かれインプレスの大駆けがあっても驚けませんよ!