【ローズS】阪神芝1800mで狙える厩舎をピックアップ!単複ともに回収率100%超の激アツデータも掲載

人気薄でもマークしておきたいアリスヴェリテ

人気薄でもマークしておきたいアリスヴェリテ

土日重賞の傾向を、各項目に分けて徹底深掘り!

今回はローズステークス(G2、阪神芝1800m)の重賞ランキング「厩舎部門」を発表します!

先週の紫苑Sでは「厩舎ランキング」で2位にノミネートされていた木村哲也厩舎のヒップホップソウルが2着に好走。コース相性の高い厩舎は要注目といえそうですね!

▼阪神芝1800m成績トップ3(過去3年)
1位 中竹和也 [5-2-2-15]複勝率37.5%
2位 辻野泰之 [5-2-0- 8]複勝率46.7%
3位 清水久詞 [4-4-3-31]複勝率26.2%
※レース参戦の厩舎に限る

勝利数は中竹厩舎と辻野厩舎が並んでいますが、3着の差でわずかに中竹厩舎が首位となっています。

今年も出走回数は4回と少ないものの、大阪城Sでは管理馬スカーフェイスが8番人気の低評価を覆して見事に勝利。好走率だけでなく、単勝回収率138%、複勝回収率125%と人気薄での激走も珍しくありません。ローズSに出走するアリスヴェリテは1勝馬で人気薄が予想されるだけに大穴候補として抑えておきたい1頭です。

2位の辻野厩舎は出走回数が少ないこともあって、連対率46.7%を記録。後に重賞勝ちを収めるロータスランドを始め、実力馬をフェアなコースに使ってくるケースが多くなっています。

管理馬マスクトディーヴァは前走当コースで2着に2馬身半差の圧勝。人馬ともに相性バツグンのコースで上位争いが期待できそうです!

3位がキタサンブラックを管理したことでもお馴染みの清水久厩舎。こちらは前述2厩舎とは対照的に数を使うスタイルのため好走率はさほど高くありませんが、馬券に絡む機会は多く見逃せません。

今回は春、アネモネS2着から桜花賞にも出走したコンクシェルをエントリー。夏競馬で連勝しているように勢いは十分、ココでも注目の1頭です!