【凱旋門賞】地元のエースが無敗で戴冠!エースインパクトが豪快に差し切り優勝!

無敗で凱旋門賞を制したエースインパクト

無敗で凱旋門賞を制したエースインパクト

10月1日(日)、フランスのパリロンシャン競馬場4Rで行われた第102回凱旋門賞(3歳上 定量 1着賞金500万ユーロ 芝2400m)は、C.デムーロ騎手騎乗の1番人気・エースインパクト(牡3、仏・J.C.ルジェ厩舎)が道中後方を追走すると、直線で外目から鋭く伸び、前をまとめて飲み込むように差し切り優勝した。勝ちタイムは2:25.5(良)。

2着に1馬身4分の3差で2番人気・ウエストオーバー(牡4、英・R.ベケット厩舎)、3着には短頭差で13番人気・オネスト(牡4、仏・F.ジャベ厩舎)が続いた。

日本から参戦したスルーセブンシーズは直線鋭く伸びて4着。日本調教牝馬としては過去最先着となる結果を残した。

勝ったエースインパクトはこれで6戦6勝、無敗で凱旋門賞制覇。フランスダービーを好時計で完勝したのに続き、これが2度目のG1制覇となった。C.デムーロ騎手は20年ソットサス以来3年ぶりの凱旋門賞優勝となる。

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